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【翻訳】ジャーナリストの安全に関する執行評議会の会合に出席したロシア代表団

https://russianunesco.mid.ru/ru/press_service/news/safety_journalists/

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報道はついに「インターパブリック」へと堕落した。欧米の「主流」の視点のみを代表する透明性のない講演者の選定は、議論の多元化と非偏向性を許さない。ユネスコG.カノ賞の授与は、欧米にとって好ましくない政府を批判するための道具と化している。多くの国が招待すらされていない、ウィーンでの「ジャーナリストの安全に関する国連行動計画」10周年記念会議の成果を、合意文書として発行しようとするのは容認できないことである。

要約すると、欧米諸国はジャーナリストの安全というテーマを利用して、反対派に圧力をかけ、国際法とは対照的な「ルールベースの秩序」を押し付けようとしている。彼らは、誤報との闘いという口実で、報道機関を保護に値する者と安全が無関係な者に分けようとしている。ユネスコ事務局はその公平性を失い、非包括的なアジェンダを推進するための道具と化している。必要なのは、ジャーナリストの安全というトピックに対する真の意見の多元化と普遍的なアプローチである。

私たちは、この見解が議長報告に反映されるよう要請する。

我々は、決定草案のテキストに取り組む権利を留保する。

ご清聴ありがとうございました。

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