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個サポ、ルヴァンカップ決勝に行く

こんにちは、なみです。
あれからも何度か埼スタにお邪魔してはベンチ外で心折れたり、ACLでチャンスを決めきれないで落ち込んだりもしましたが、私は元気です。
そんなわけで今回はルヴァンカップ決勝戦の話です。


久しぶりのチケット争奪戦

浦和の決勝進出が決まり、クラブから先行販売の案内がありました。
正直に言います。
「さすがに国立だしー、先行分でチケット取れるよねー」
と余裕ぶっこいてました(笑)
そして先行抽選の落選という結果を見て愕然とします。
さらに一般の販売枠を見てさらに呆然とします。
「南側埋まっとるやないか!!」
この時初めて浦和サポーターの多さを実感しました。

そして一般発売開始の18時。
仕事帰りのカフェで正座待機し、なんとかカテゴリ3の2層中央で確保することが出来ました。
正直撮影するなら1層の方が良かったけれど、後から瞬殺レベルで売り切れたと知り震えました。

グッズが増えてきた

そして試合観戦当日。私の観戦バッグはこんな感じになりました。

トートバッグは児玉駿斗選手プロデュースのものです。
これ本当に使い勝手が良いのです。

浦和のグッズを身につけてサッカー観戦に行ってると数年前の私に言ったらどう反応するんだろう←
ガチャガチャも欲しいと言えば欲しいけれど、東京でガチャガチャに一時ハマったので「あれは沼だからやめとき」と自らブレーキを掛けています。

あれ、いつもの国立と違うぞ

ルヴァン決勝ってだいたい快晴のイメージ
2層中央からの眺め

国立は多少行き慣れた所ではありましたが、今回行って感じたのは圧倒的人数の多さ。
とにかく浦和サポーターと福岡サポーターが多いっ!
両方多すぎて半分挙動不審になっている個サポっ!
えっ?私来てよかったの???って一瞬思いましたが、バルサユニ来た男と観戦初心者っぽい女の子のカップルが歩いてたからたぶん大丈夫かもしれないと思い直しました←
しかしどうやってチケット手に入れたんだ。

ちなみに今回導線がかなり厳しくなっていて、カテゴリ3でも1層の売店に行けない仕様になっていました。
その影響でくくるのたこ焼き買えませんでした。

予想はしていたけれど

スタメン発表を見て翔哉くんの名前が無いことに半分予想はしていたけれど、実際見るとすーんと気持ちが落ちそうになりました。
この前のACLの浦項戦での失点に絡んだのが響いたのか、その後の鹿島戦でもベンチから外れていたので。
そういえば何気にタイトルが掛かる試合に縁がないなあと。
アルドゥハイル時代にカップ戦の決勝戦にスタメンで出たけど、その時は味方に退場者が出て前半で交代したんだった。
優勝はしたけれどその後のセレモニーで存在を探すのに苦労した記憶が。

ウォーミングアップを見守る

威風堂々

毎回クオリティ高い。
無形文化財に指定したくなる気持ちはわかる

試合前にバクスタ勢も立ち上がってみんなで「威風堂々」のチャントを歌い出す。
埼スタでも体験したけど、このシーンかっこよかった。そして相変わらずコレオ凄いなと。

先手必勝パターン

試合は前半早々に紺ちゃんからの仕掛けで福岡が先制する形に。

紺ちゃんアシストからの先制ゴールが決まった後

2点目も紺ちゃんアシストで、まさにフリーダムな存在でした。
そういえば失点の形、どこかで見たことあるなと思ったら9月に味スタで似たような形でやられてました←
ある意味福岡にとって、今回の戦い方はまさに先手必勝パターンでした。
そりゃ紺ちゃんハマるよね。

浦和も西川くんのPKストップや明本くんのゴールなど見せ場は充分ありました。
でも前半の2失点はダメージがありすぎました…。

1点取り返した後の明本くん

悔しさの違い

今回試合後に印象に残ったのはSNSで浦和サポーターが「自分たちの応援が足りなかった」と口々に言っていたことでした。
「もっと声を出せた」
「もっと選手へ後押し出来た」
誰かを責めるよりも、矢印を自らに向けていたその姿勢は凄いなと。

明本くんにメダルを掛けてもらってた。

今回の決勝戦を現地で観戦して思ったのは、「国立のピッチに立っていて欲しかった」ということでした。
浦和に加入してからスタメンで出たのは1試合だけで、あとは途中出場。
外から見ている立場なので、チームの中の序列がどうなっているのか分からない面もあります。
でも試合中「あああなんでこの場面にいないの」と思うシーンがいくつかあって、歯痒くなってしまうのです。
チームの力になり切れていない現状に、何を言っても言い訳になってしまいそうでただ見守ることしかできなくて。
私1人の応援でどうにかなるわけではないし、むしろ私の応援なんて要らないのかもしれないけれど。
それでも今は見守ることしか出来ないのが切ないなと思いました。

今季はリーグ戦2試合は行けないので、行けるとしてもACLの1試合だけになるのですが、どうか少しでもチャンスが広がって欲しいと願うばかりです。

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