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映画『ドリーム・プラン』を観て

2020年12月末に『えんとつ町のプペル』を観て以来、今日久しぶりに映画館で映画を観てきました。

今回観に行ったのは『ドリーム・プラン』です。

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あらすじ

ビーナス・セリーナウィリアムス姉妹世界チャンピオンに育て上げた父親リチャードの実話です。

リチャードは、姉妹が生まれてくる前に、テニスプレイヤーが4万ドルの小切手を受け取る姿をテレビで見て、「娘を最高のテニスプレイヤーにする!」と決意します。

テニス未経験の父リチャードは、テニスの教育法を独学で研究し、“世界チャンピオンにする78ページの計画書(=ドリーム・プラン)”を作成。

お金もコネもない劣悪な環境で、途方もない苦難周りからの批判を受けながらも、プランを遂行していきます。

どんなに無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、娘たちの可能性に人生のすべてを捧げるリチャードの物語です。

※公式HP参照

感想

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ネタバレになるので、映画の詳しい内容については触れませんが、信念愛情に溢れたとても良い作品でした。

✔︎信念を持って、どんな逆境も乗り越え、決めた道をブレずに進むこと
✔︎自分自身を信じること
✔︎圧倒的な努力量(父が厳し過ぎて、近隣住民から通報されるほど…)
✔︎肯定的な言葉を投げかけること
✔︎謙虚であること
について学びました。

今回メインで姉ビーナス・ウィリアムズ(グランドスラムで7回、ウィンブルドン選手権で5回優勝し、オリンピックでは合計4個のメダルを獲得)について描かれていましたが、第一線で活躍する姉の影で腐らずに努力し続け、そして大きな成果を作り出した妹セリーナ・ウィリアムズ(グランドスラム四大大会連続優勝、オリンピックでは3個金メダルを獲得)も凄いなと…!妹のストーリーについても是非描いてほしいです。

不可能を可能にしていくその姿に心を揺さぶられる感動作でした!

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