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【赤単白ひげ終幕】2コスト軸型赤単ゾロ解説

はじめに

追記:3/16(金)

赤単白ひげが別の意味で終幕してしまいます。4/1から"モビー・ディック号"が禁止となり、新しく環境が変化します。

誰が予想していたでしょうか?大谷がバントを選択することほど衝撃を受けました。いえ、そこまで驚いてないです。第4弾環境で"モビー・ディック号"は禁止もしくは制限になるかなと思っていました。しかし、4/1(土)からと運営側も迅速な対応をしました。これからもっとワンピースカードが楽しくなりますね‼︎

そこで、気になるのがtier1はどのデッキ?ということです。

環境の候補に挙げられるのが、赤単ゾロ、赤単エース、赤緑ロー、青単ドフィ、紫単カイドウ、黒単ルッチ、黄単カタクリ/リンリン、黒黄リンリンです。(船なし赤単白ひげ)

その中でも、抜きん出ているのが赤単ゾロと黄色/黒色カードになります。

そこで、この記事では、赤単白ひげに対しての構築やプレイングをメインとして執筆していましたが、強大な敵としてくるであろう黄単カタクリに対しての構築とプレイングを追加していきます。

その関係で、タイトルを"赤単白ひげ終幕"から"〇〇"へと変更します。調整を重ねて、納得のいく答えが出たところで追記をしていきますので、楽しみにしていてください。

第3.5弾環境に合わせた構築とプレイングがある程度まとまりましたので、追加していきます。第3弾環境では、不採用とされていたカードが、ここにきて再び採用されることになります。また、最近では、サーチカードを多く採用して、イベントカードを12枚以上にする構築が多くみられますが、気づいている方も多いと思われますが、扱うのが大変難しく、参考になりません。

構築が大きく異なるため、一定のプレイヤーから"この構築で本当に強いのか?"と不安になる方が見られると思います。

実際に対面やリモート、アプリ等で実践を通して"確かにこれならやれる"と実感して欲しいと思います。

自己紹介
東京で活動していて、非公認の大会によく出場しています。非公認の方がレベルが高いので、そちらを優先しています。4月からチャンピオンシップ2023 1次予選 店舗大会が開かれます。チャンピオンシップ出場権利に向けて、こちらが優先になるかと思います。

フラグシップは、各地に応募しているため、対戦した方もいるかなと思います。そういえば、TCG +アプリの参加受付人数がわかるのは、嬉しいですね。人気のないところも応募してみようかなという気持ちになります。

ワンピースカードにかけた時間や経験をみなさんにお伝えできればと思います。

今回は2コスト軸型の構築となっています。
第1弾環境が懐かしいですね。

赤単白ひげがtier1に君臨し続けています。
スタンダードバトル/フラグシップバトルでは、優勝もしくは上位に必ず存在しています。

リーダーの顔を見た瞬間、「負けるかも」と恐怖に襲われる人が多いのではないでしょうか。また、「親父の顔は見たくない」と拒絶する人さえ多いと思います。しかし、このnoteを見ればマスクの下で余裕の笑みを浮かべることができます。

このデッキの採用/不採用カード立ち回り方など書いてるので気になる方がいましたら是非ご覧ください。

では解説に入ります。

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