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月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」が最高すぎる。
先週から始まった菅田将暉さん主演
月9ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」。
天然パーマの大学生、久能 整(くのう ととのう)くんがさまざまな事件や謎に巻き込まれ、
『僕は常々考えているんですけど…』から始まる
余談の中で紡がれる言葉がとても深く、はっとさせられる。
彼の“余談”が“本編”なのだ。
マンガアプリで少しだけ読んだことがあって、
ドラマもとても楽しみにしていた。
整くんは男性だけれど、
どこか女性側の目線から意見を言うことが多い。
(男性だけど、男性なのに、とか、性別でできるできないの先入観をもってしまうのも気が引けるけど、いい表現が見つからなかった。)
女性の気持ちを男性の整くんが代弁してくれること
それを男性に向けてだけでなく、
思い悩んでいる女性側にも
受け止めやすいように伝えてくれるのが
どこか不思議で心地いい。
整くんには、人のクセを真似するクセがある。
わたしにも同じようなクセがある。
笑い方や喋り方、ジェスチャーなど
気になった人の仕草が
気が付かないうちにうつってしまう。
上記の括弧書きの一人言のような言い訳も、
整くんの影響だろう。
整くんにはこれまで自覚がないみたいだったけど
わたしには数年前から自覚があったので
なんでだろうとときどき考えていた。
模倣することでその相手と距離を縮めようとしているのか、自分に自信がないから、自分以外の魅力的な人になりきろうとしているのか、それとも相手を映し出す鏡なのか。
整くんの理由と、わたしの理由はきっとどこか違うのだろう。
ちなみに、整くんがカレーが好きなのを知って
明日は整くんレシピでカレーをつくり
第2話の“余談”を満喫するつもりだ。
(第1話の後漫画も全巻買ってしまった)
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