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おすすめ飯と、たぶんフリーターになる話(学生生活について)

 こんにちは、な飯子です。初回から何人の方かにスキをいただきまして調子に乗っております!!こんな拙い文章を読んでくれるなんて感動としか言い様がありません!

 タイトル詐欺ですが前半部分はごはんについて、後半で学生生活について書く予定です。皆さん、興味のある方をお読みください。



 自分の経験について綴るなんてのは恥ずかしい限りであります。そんなこんなで酒でも飲みながら書きたいところですが胃が悪く気持ち悪さがある。そんな自分の選んだドリンクは、

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アサヒカクテルパートナーカシスオレンジです。昨年の夏に、高校の部活の合宿へOBとして見学した日の夜に飲んだこの商品。ホテルでは当然のように300円以上で売られていたぼったくり商品ですが買ってしまいました。OBの同期達と飲んでて部屋に戻るときに追加で飲んだのがこれです。それくらいの印象しかないものの、パッケージと味が鮮明に思い出されます。アルコール度数も弱く甘い味付けなので女性の方にはお勧めなんじゃないかと思います。

 そして、後ろに控えているこのカップ麺は、

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MEGA鰹 濃厚魚介まぜそばでございます。エースコックと言えば安価で量の多い定番のスーパーカップで有名のメーカーです。しかし、この商品は、そんな安さをみじんも感じさせないこだわりっぷりがすごいのです。袋を開けてまずびっくりするのが「鰹節」。豪華すぎる量の鰹節の袋が控えているだけでもテンション上がっちゃいます!しかし、こだわりはこれに留まりません。お湯を捨てた後、「麺ほぐし香味油」を開けて漂う魚介の良い匂いはカップ麺である事を忘れさせてしまいます。また、後入れかやくを入れることでピリ辛感が増し、まぜそばとしての旨さもあります。魚介好きの方は是非!

 なぜ、開けてレビューしてないかといいますと、これを買ったドンキホーテではカートセールの中にあったからです。恐らく、私は今後アマゾンでしかこいつを買うことは出来ません。なので、酒のつまみにしたいときまで保管しようと思います。第一、カップ麺を美味しそうにぶつ撮りできませんからね(笑)。

 料理目当ての方はここでページバックです!学生の皆様、お待たせしました!ここからが私の高校から大学までの簡単な紹介になります。


 現在の自分が形成されてきたのは高校2年ごろからです。当時は、彼女にも浮気で振られバイトも増えて精神はズタボロな状態でした。そんな、私を救ってくれたのは「ラブライブ!」でした。当時、μ'sといえばMステに紅白出場とアニメ業界としては異例の活躍を見せていたころです。そんなコンテンツに今更ながら足を踏み入れたことでどうにか精神を奮い立たせていました。

 高校2年になってから、良くも悪くも時間に余裕が出来てきました。自分一人であることで好きなことに時間を掛けられるようになったからです。大学受験に向けての学校の講習も止め、部活を楽しみながら友達と遊ぶ日々、また自動車のレース観戦も相まってある程度元気を夏頃には取り返しました。

 μ'sというコンテンツの終了後、私は各声優のCDを聞くことで癒やしを求めていました。特に南條さんの歌声には元気をもらっていたと思います。高2の夏にでた「Nのハコ」は名盤です。南條さんの透き通る歌声とバンドサウンドが心地よかったのを覚えています。特に好きだったのは「Gerbera」。夏の酷暑の中、冷える電車に揺られながらこの曲を聴いていたのを今でも覚えています。そうして、「どうせ一人なんだから未来を考えても仕方ない」という思想が強くなっていきました。言い方は悪いですが「今が最高!」ですよ。

 私立校に通っていたので夏休みや冬休みもある程度大学生ほどの期間がありました。その間、部活・バイト・友達と遊ぶことに明け暮れていたと思います。彼らがいてくれたおかげでいつも笑えていたと思います。部活は名前を言うとかなりの身バレになるので多くは語れないですが理系脳を養う良い機会でした。どうやら問題解決能力はだいたいAランクなので。

 高校3年で受験勉強を開始してからは特に書くこともなかったです。ただ、教養をつけたい目的で予備校には「国公立に行きたい」と半ば嘘を言ってましたね。そのおかげで物理と古典を軽く学ぶことが出来ました。その予備校での映像授業で取り上げていたのが「土佐日記」です。そう、処女作で「男もすなる~が印象に残ってる」と書いた作品です。他にも、円運動に関する知識も学べていたのは大学に生きたと思います。正直、将来のない自分には大学受験は邪魔でしかありませんでした。18歳では誕生日後にすぐに免許を取るのが夢だったわけですから。18歳っぽい事と言えば衆議院選の選挙に投票したくらいですかね。 

 そんな空白の1年を経て大学生になったわけです。ゆうてもFランよりちょっと上程度の大学。将来は保証されていません。大学入学から人見知りに拍車が掛かっていて友達作りは失敗しかかっていました。そんなとき、自分を助けてくれたのがIくんです。プライバシーもあるのであんま書けませんが、クラス英語で「ここって一番上のクラスでしょ?」って言ってくれなきゃ多分ぼっちだったと思います。ここから数人の友達を加えて前期をどうにか過ごしていました。この頃は、ストレスでろくに何も食べれなかったのを覚えています。いや、厳密には今も近い症状があるのですが...。大学1年で食事がとれなかったことから体調は崩しがちでした。しかしながら、心療内科に通い気持ちと体の両面で支えていただき、どうにか現在があります。いまでは、ある程度元気なのでただのお悩み相談部屋になっていますが(笑)。

 大学生にもなれば彼女出来るだろくらいに思っていましたが現実は厳しいです。女性関係には全く進展がなく、また体調も悪いせいでレース観戦も現地に行きにくくなりわりと虚無な生活を送っていました。

 気持ちと体に少し余裕が出来て、仕分け作業のバイトを始めたのは大学1年の春休み。さすがにお金を稼がないと親にも迷惑掛けるだろうと思ったのがきっかけです。他にも、進路のことを考える上でもバイトはしないとって思ったのもあります。バイト先はとにかく接客ではないオープンの仕事を探しました。たまたま巡り会えたのが現在の職場です。正直、夜勤もしたので辛かったですがお金で掴む自由はとても楽しかったです。ここから少しずつ車で遊べるようにもなりました。

 大学2年は試練からのスタートでした。学生実験のクラス分けで見事なまでに友達と離れてしまったからです。ここから、自分の秘めていたコミュニケーション能力を引っ張り出し始めました。まずは、クラス英語の一緒だった人と仲良くなろうとしたところです。やっぱ、身近に友達がいると安心するので。講義授業の時に隣に座ってくれるまでには仲が良くなりました。あとは、同じ班になった人とも連絡先を交換したりしました。とにかく、「男女関係なしに仲良くなれる人を探す!」って目標で接しました。今思えば、積極的に話をしたのは小学生以来です。

 大学2年はバイトに明け暮れていたと思います。学校があるときはとにかく勉強、休み期間はバイトの日々でした。気持ちが辛いときは首都高にドライブに行っていました。コスパは悪いですね。

 大学2年の冬休み前、PS4から懐かしいメッセージが届いていました。中学2年くらいの時に知り合ったフレンドさんからメッセージが3年ぶりに届いたのです。内容は「グランツーリスモ(車のゲーム)でまた大会を開きたいので出ませんか?」という旨のメッセージでした。正直、高校1年の頃に真面目にやっていたレースを再びやることにはいくらかの抵抗はありました。「ここで車の沼にはまったら一生独身だろうな」と思ったからです。しかし、この頃彼女がいたわけでもないので「今が最高!」精神でYESと返事しました。ここから、車を走らせる方の趣味へと転換していきました。中高時代にやっていたときは遊び程度であったレースも、このタイミングではレベルの高いものへと進化していました。その主催者のリア友の方が茨城国体に出場していたためです。このレベルの高いシリーズへの参加が現在に至るまでの半年の生きがいであり、成長につながったと思います。

 レースへの参加により私の価値観は180度変化しました。

「もっと速く走らなければいけない」。

 いままである程度速いだろうと天狗になっていた自分を殴ったかの如く、散々な結果でレースを終えたからです。タイミングが良いことに、このタイミングで高校の部活の同期からレンタルカートへの誘いが来ました。これも、今の人生価値観に大きな影響を与えたと思います。レンタルカートをすることで、中年のドライバーさんたちがコースレコードに迫る走りをしているのをみることで自分がどれだけ自惚れていたかが分かったからです。ここから、普段の車の運転やゲームでの走りを改めるきっかけになりました。

 コロナ禍となった大学3年、現在は車を走らせることと酒が趣味です。ゲームやドライブができないときには酒を飲み、時間を作り車を実写・ゲーム共に走らせることから勉強をしています。先日初めて走ったカートコースでは1日でコースを走り慣れている上級者と1秒未満のタイムギャップで走れるほど実力は向上していました。また、45分もカートに乗るだけの体力が自分に合ったこともまた驚きです。就活を始められずにいる自分は恐らく就職には失敗するでしょう。しかし、未来に対して気持ちを奮い立たせる要素がない以上、この状況は改善できないと思います。勉強も良い成績とは言えません。あまり未来は明るくないのです。だからこそ、残りの1年ほどを全力で行きたいなと思っています。

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