2023年トルコ旅行記④ 2日目 イズミル観光 中編 エフェソス遺跡観光とセルチュクで休憩
トルコ旅行2日目、中編です。
待ちに待ったイズミル観光、エフェソス遺跡の観光をついにしてきました!
何もかもスケールが大きく、また当時の状態が綺麗に残っていることに驚くばかりでした
よろしければ前回の記事もどうぞ。
エフェソス遺跡観光
チケットを購入
料金はこんな感じです。
入場料金が700TRY(約3300円)で、その他はつけるオプションによって値段が追加されるようです。
テラスハウス(古代ローマ自体の住居跡のようです、みたかんじ高級住宅街…)も行きたかったので950TRY(約4500円)のチケットを購入。
クレジットカード決済でチケットは買えました。
エフェソス遺跡の中へ
入った瞬間その広さに驚きました。あとやはり霧がすごい。
ただ、幸運なことに雨に降られることはなかったです。
あまりにも昔の建造物がしっかりとのこっているので、本当に今は令和で合っているのかという気分にさえなりました。
坂道が多く、大理石の地面は少し湿っていたので滑りそうになること数回。
どんどん図書館や大劇場などの目的としていた建造物を見るエリアに近づいていきます。
ニケのレリーフは当時ヘラクレス門のアーチとして飾られていたらしい
門とはちょっと離れた場所に置かれてました
神殿のように見えますが、皇帝トラヤヌスに捧げられた泉だそう。
当時はトラヤヌス帝の像があり、足元より水が流れ出ていたらしい・・・
一番奥に見えるのはメデューサの絵らしいです
当時は魔除けとして描かれることもあったんだとかなんとか
ケルスス図書館
ようやく大目玉のケルスス図書館へ到着!
遠くから見ても圧倒的な存在感があります
入場したての頃はとても霧が濃かったのですが、ケルスス図書館にたどり着くころにはすっかり晴天になっていました!なんて運がいいんだ
閑散期に訪れたおかげか観光客はそこまでいなかったので写真も撮りやすく、じっくりと見ることができました
古代の遺跡ですが細かい装飾や文字などが肉眼でもわかるほどはっきりしていて(なかにはレプリカもありましたが)、とて楽しむことができました。
それにしてもでかい、圧巻です。
世界三大図書館のうちの一つで、当時は12000冊もの蔵書があったそう。
一応中に入るスペースもありましたが、特に何もなく正面だけをじっくりと楽しんで後にしました。
テラスハウス
テラスハウスは古代ローマ時代の住居跡のようなものだろう。
他のエリアとは違って保護されており、中には整備されたガラスの足場がありました。
部屋が何個もあるような壮大な住宅で、また壁画も部屋によって違い今でも色鮮やかに残っていました。
階段を上がると全体を見渡すことができました。
霧が晴れて太陽が見えてくると遮るものがないせいかめちゃくちゃ日差しが強い、寒いと思って厚着をしてきたので普通に汗かきました
目当てのものはすべて見て出口に向かったら発券所があることに気付く。
歩く距離が延びるだけで正直どっちよかったということです、私たちが連れ行っていただいた場所が南門で、バスが着くのは北門だそう。
ちょうどバスが来たので75TRY(約350円)でセルチュクに戻りました
セルチュクでひと休憩
お昼を食べてなかったので休憩もかねてレストランを探すことに。
たまたまシシ・ケバブの店があったので入りました。
300TRY(約1500円)ほど、店の名前忘れました
そこそこ量がありましたが思ったより脂っこくなかったしなによりお肉がとっても柔らかい!味は塩?シンプルで美味しかったです
奥に見えるのは焼いたシシトウでした、苦手なので友人にあげた
パンも温かくてふわふわで美味しかったです~大満足
調味料の奥からケバブとパンを突け狙う猫
まじで猫がどこにでもいる
後編に続きます
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