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「取り残されていると思う」

滑川町の南部地区には避難所がない


滑川町の南の地区には避難所がとても乏しい。
現在指定されているスポーツセンターは老朽化しており、計画上は収容人数100人で、南部は森林公園駅が近いこともあり人口が町の中でもとても多いので、収容しきれない。

この状況を議会で聞いてくれた議員がいた。

議員:みなみ野.都.羽尾の市野川以南の地区は(災害避難計画から)取り残されていると思うか?

町の回答:「取り残されていると思う」

この答弁が出ている状況で、歩いていけない役場の横に「2つも!」施設建設計画が進んでいる。

しかも補正予算で通そうとしている。
箱物2つ建設を補正??無計画過ぎる。そして、この無計画な箱もの2つが建設されると南の地区には向こう数十年避難所はできない。
しかも、避難所がなくて災害計画で取り残している認識あるのにも関わらず。

この問題を解決する案として

「南部小学校」を建てようと町が取得している土地があり、現在はフジミ工研に貸し出しをしていています。
関越道沿い、森林公園駅の車両がたくさん並んでいる近くにある資材置き場で、緑色の鉄の橋のようなものが置いてあるので見たことがある方も多いはず。

ここにコミニティセンター機能や(仮)福祉センターに入る予定の子どもの居場所などを含んだ公共施設ができれば、南部地区の避難所にもなり、子どもがいる世帯が多いこの地域にとっては、子どもの過ごしやすさ、子育てのしやすさにも繋がるのではないだろうか。

「旧南部小学校予定地を活用したい会」とは

旧南部小学校予定地を活用したい会は、この無計画な2つの計画の問題の追求と、その解決のために旧南部小学校予定地をより良く活用するように活動をしていきます。

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