音MADと浦島太郎

私が音MAD休業中の約11年の間に変わっていた出来事(音MADや製作にまつわること)について書く日記です。

龍宮城

休業中を過ごした場所です。今も龍宮城で夢のような日々を送っています。
すごく分かりにくい例えですいません。
この記事内では龍宮城=現実世界です。

玉手箱

んえ~っとですね…開けるとNamcaPになる箱でして…
今では龍宮城の私に与えられた一室の隅に半開きのまま置いてあります。

龍宮城から一番最初に帰ったときに開けた時の話をしていきます。
そしてご安心ください、このめんどくさい設定はおしまいです。普通に書いていきます。

<ソフト・ツール関連>

ボーカルリムーバー
というウェブサービスはご存知でしょうか?
休業明けにその存在を認識し、使用し、相棒になりました。

その名の通り、曲を伴奏と歌声に分離してくれます。AIによる分離アルゴリズムとやらで私にとっては神サービスです。
長年やってきたのに、歌声りっぷやインスト音源との差分(位相反転)やらというものを使いこなす努力を怠ってきた私にとっては神サービスです。(2回目)

最近ではボカロPがSTEMデータ配布という神対応もございますが、まだまだ極一部の神対応。ボーカルを抽出して遊ぼうとする不届き者にとっての神サービスはガチで神サービスです。(3回目)


Windowsムービーメーカー
の消失。
前世時代から苦楽を共にしてきた存在。
映像編集に対して向上心を欠く(開き直り)私にとっては彼のようなソフトで十分だった…いや、彼のようなソフトが十二分だったのです。
復帰した時、今使っているPCにも入ってるだろうと思って探しても見つかりません。公式からもダウンロードできません。
絶望しながら感謝を告げ、もう会えないことを受け入れました。

AviUtl
今さら説明する必要もない神ソフト。
WMMがなくなったから、という簡単な理由で復帰後に使ってみたんですが、おったまげました。
いや、前世時代にもソフトをダウンロードした記憶はあるぞ…!?

ちんちんさんの記事を見て理解しました。
休業前(2010年)くらいから育ち始めていたのです。「拡張編集」

↑この記事は学術的価値があります。

先人達の苦労の結晶(プラグインやスクリプト)があり、今快適に使わせてもらっている…!
ありがたいです。おかげで映像編集少し楽しくできてます。
それでも静止画とか音声波形だけの時もありますが、そんな時でもあなたには助けられております。

REAPER
これは不変。そこが凄すぎる。
私の場合はVST何使ってたかすら忘れていました。(VSTという存在自体忘れてました)
まあ、当時から特に活用してはいなかったと思われます!が、とりあえずリバーブとイコライザーとリミッターは入れました。

<ニコニコ関連>

いいね
これは最初戸惑いましたが、今となっては嬉しい機能。
一般会員の私はマイリスト出来る数に制限があります。いいねには制限がありません。
良かった動画に良かった事を気軽に伝えられること、いいねはいいね。

もちろん、いいね「される側」としても嬉しいです。
休業前はマイリスト数、公開マイリスト、外部ブログでの紹介(みてれぅでエゴサしてた思い出)が、私の中での評価された実感になっており、モチベにも繋がっておりました。
いいねは誰がいいねしたかが投稿者には分かります。音MAD作者からのいいねや、憧れの存在からのいいねはガチで嬉しいし、いつもいいねしてくれてる非投稿者(と思われる)の方も名前は覚えてしまうほどに、いいねが増える度に誰がいいねしてくれたのか見に行きます。

サムネイル画像
動画投稿後にもサムネを変更出来る!?別の画像を設定できる!?
(ちなみに一般会員でもレベルが上がればこの機能を使えます。レベルは何人のプレミアム会員にフォローされたかで上がるシステム)
動画の最後にサムネ用の画像付けていた時代を知っています。
私は静止画に近い動画ばかり上げているのでサムネにそこまでこだわりはありませんが、サムネから再生数を伸ばす研究をしている記事を見て凄く感嘆しました。
そんな方にはこの機能は最高だったんではないでしょうか。

<音MAD界隈>

企画とイベント
大型企画/リアルイベントが増えていました。
規模が違う!運営ノウハウがすごい!
いつか別記事作りたいけど、運営サイドの記事を見るほうが有意義な時間を過ごせます!

合作
増えていました。めちゃくちゃいっぱい!
活動中の音MAD作者の母数も増えているということですよね。
Discordによるコミュニケーションは大きい…!?SNSやってなかった私には分からない領域!

ノリ
これは不変。内輪も不謹慎もなんでも。
これが音MAD!!

パンティーテックス
音MADに捕まってくれてありがとう。

<私>

音MAD見る楽しさと作る楽しさ
不変。