音MADとリスペクト

OTOMAD TRIBUTE Vol.2見ましたか?ヤバすぎてヤバい!(語彙の消失)リスペクトの究極トリビュート、大大大好きです。

<リメイク>

音MADの名作を”今”の技術でリメイクしてメドレーにした合作の第2弾。

まず、私は既存作品がリメイクされることに超エキサイティンするタイプであります。
映画・音楽etc.「リメイク」という言葉を使いましたが、次の単語も含みます。
「リブート」「リミックス」「(一般的な意味での)アレンジ」。

例えばスパイダーマンの実写映画は2度のリブートを経て、最新作ではすごいことが起こりました。
ニコニコ内で例を挙げると、ボカロREMIXや純アレンジ神社/柴又などです。大好きです。

そして私は音MADが好きです。
「音MADのリメイク」っていうのはご褒美でしかありません。
こういった力の入った合作等でしか中々お目にかかれない「音MADのリメイク」。
心理的なハードルの高さもあるのかもしれません。でももっと見たい!っていうのが純粋な感想です。

本当に光栄なことに第1弾では「カビキラメキラリ」をyoutt6さんにリメイクしていただいております。

ありがとうございます!
嬉しすぎてそのパートのリピート数は私が一番多いと思います。
復帰前に認知して、感謝を伝えたかったのも本垢復帰を臨んだ一つの理由でもあります。

いやーそれにしてもVol.2すごい!!!
音声も映像も技術進化は「留まることを知らない」を体現しています。最先端が詰まっているんじゃないでしょうか?
正直に言いますが凄すぎて凄い。好き。幸せ。 

<リスペクト>

こんなすごいものを見た後に私の話をするのも恥ずかしいのですが、関連した話題として書きます。

私はリスペクトされたものを見るのが大好きであり、またリスペクト”する”ことにも快感を得るタイプであります。
また他の人と違ったこともしたいという部分もあります。

「リスペクト」と「みんなと違うこと」この2つを同時に実現できる表現を「音MAD/マッシュアップ」の中で考えることが楽しいのです。

それを実現するには技術が足りなさ過ぎてほとんどできていないのが実情です。技術がない技術がないと言い訳のように何度も言っておりますが、これは本当に言い訳なんです。
技術レベルを上げようとする努力もモチベも(PCのスペックも買い替えるお金も)なく現状のレベル・環境で最大限遊ぼう!/遊ぶには?という思考側でなんとかする方向性でやっております。 
昔から技術レベルがあまり変わらないのはそのためです。

ちなみに私が音声編集時に使っているVSTは基本3つだけです。
・リバーブ(デフォ設定から弄るの怖い病)
・EQ(ハイパス目的が多い)
・リミッター(マスターに差してます。デフォ設定から弄るの怖い病)
ちなみにリミッターも復帰後つまり去年から使いだしたレベルです。
それまで音声レンダリングの時「なんかバー赤くなったりしてるけど何だろう…?まあいっか」このレベルです。デジタルでの音量は「0db」がMAXでそれを超えると音割れしたりするんですって!(ベテランの発言)
音割れポッターとかハイスピード音割れフォニィとか敢えて音割れさせるシリーズも好きです。

映像編集ではAviUtlを遊びながら使っていくうちに少し映像頑張ることもできるようになりました。
復帰後に自分なりに映像頑張ったやつ載せておきます。
これは「リスペクト」と「みんなと違うこと」を両立できたと自負している柴又マッシュです。

<おわりに>

何をもってリスペクトとなるかは個々人の感覚。
「自分なりのリスペクト」であると強く思って作ったものには、少なからずそれの痕跡は動画内に残って、他者にもそれは伝わる。
…と信じています。精神論です。

音MADは精神。

以上です。