音MADとブーム

音MAD界隈で起こるブームについて考える記事です。(いつも通り中身はスカスカです)

<ブームの種類>

音MADでのブームは「楽曲のブーム」と「素材のブーム」に大別されると思われます。

直近では”しかのこ”がその両方のブームに関わるという面白い現象が起こっております。

楽曲のブーム:シカ色デイズ×各種素材。
素材のブーム:シカ色デイズ冒頭一部”しかのこのこのここしたんたん”を各種楽曲と合わせる。マッシュアップ寄り。
さすが鹿アニメ!

そして「楽曲のブーム」「素材のブーム」それぞれに「手法(技法・戦法)のブーム」がセットとなることも多々あります。

「楽曲+手法のブーム」はハイスピード音割れフォニィなど。
「素材+手法のブーム」は最近だと恋チョコドラサンが印象に残っております。
楽曲にCMソング/リズムネタを合わせるタイプの音MADなんですが、一本満足やお珠っど系列と思いきや全然違います。
BPM(リズム)を合わせずに音程は合わせるという異次元の発想。新しすぎるし面白すぎます。

<エビ>

そしてそして今まさに一大ブームを巻き起こしている「エビ揉め」
これは「手法のブーム」単体なのです!!

元凶動画の作者様はビガm@sの再燃を期待して作ったとのことですが、今流行っているのは”ビガm@s”でも”ビガビガ戦法”でもなく、紛れもなく「エビ揉め」として流行っています。これは面白いです。
派生作品でジャコとか出でくるの卑怯すぎる。

<全てを含みしもの>

「楽曲のブーム」「素材のブーム」「手法のブーム」これらすべてを含んだブームもあります。

モーレスターシリーズ。


<知らないブーム>

くどいようですが私は長期間休んでおりましたので、その期間のブームをすべて把握できておりません。
こんな面白いブームがあったよーって気軽に教えてください。

<鮮度>

ブームは生もの。(特にエビは海鮮ですので…)乗っかりたい人は新鮮なうちに乗っかりましょう!
再生数というよりもノリを共有する楽しさはその時が最大限だと思うのです。ライブ感。

偶然か必然か特大ブームになるものはサクッと作れるコンパクトさ・手軽さが売りなものが多い気がします。
手軽に作れるからブームになるのかもしれませんね。卵が先かニワトリが先か。
(エビ揉めはサクッと作れるか否か。私の場合は音声面は頑張ればできそうですが、エビを揉む映像ができるかわからない!BB/GBが付いてる優しい動画もあるのでそれ活用すれば…)

ブームが過ぎるとベーシックとして定着するかほんとに忘れ去られてしまうか。
ここは読めませんが、好きであればあなたが作り続ければいいのです!作ってください!(他人任せ)