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東芝未来科学館へ科学の勉強をしに行ってきた!
みなさんこんにちは!おのです。今、話題沸騰中の施設を紹介する「おのばら」の第15弾をお送りします。
今回は、東芝が誇る先端技術が学べる体験型施設、東芝未来科学館へ行ってきましたのでレポートしていこうと思います。
しっかりとした科学館なのにも関わらず、入場はなんと無料!子供たちから企業の関係者まで老若男女誰もが楽しめる、テーマパークのような場所でした。
個人的には前身の小向にあった東芝科学館も含めて4回目の来場でしたが、年齢が上がるにつれて分かる展示品も多くなってくるので、今回もとても面白かったです!
それでは、出発進行~~
★訪問日→2024年6月11日(火)
東芝未来科学館ってどこにあるの?
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東芝未来科学館は、川崎駅から徒歩わずか3分の好立地にあります。ラゾーナ川崎へ向かう途中で看板が出てくるので、道に迷う心配はほとんどありません。新しいイマドキ風の建物がお出迎えしてくれます。
ちなみに東芝の本社は現在、東京都港区の浜松町にありますが2025年度上期にはこのビルへ移転してくるそうです。個人的に地元川崎に本社を置いてくれるということで、益々応援したい企業になります。
コインロッカーの番号は元素周期表!
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100円返却式のコインロッカーがあり、番号は科学館らしく(?)元素周期表で表されています。今回は、25番のマンガン(Mn)という物質を選びました。主にアルカリの乾電池に使われているようですが、特に深い選んだ理由はありません(笑)意外と思いつきそうで思いつかない、面白い取り組みですね!
昔の家電製品を間近で見られる!ヒストリーゾーン
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東芝未来科学館では、3つのエリア分けがされています。そのうちの1つがこのヒストリーゾーンです。
こちらでは、テレビやカメラ、洗濯機などの1号機が展示されていたり、東芝の創業秘話が書かれていたりと歴史を学べるスポットになっています。今回は、企業視察と思わしきの方々のツアーが行われていたためあまりピンポイントで写真を撮ることはできませんでしたが、昔の家電たちのことがよく理解できました!
静電気とリニアモーターカーのすごさが分かる!サイエンスゾーン
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2つ目のサイエンスゾーンでは、主に静電気の体験とリニアモーターカーで使用されている超電導の技術を学ぶことができます。
50万ボルトの静電気を通じたボールに触れると髪の毛が重力に逆らって上に持ち上がるという摩訶不思議な体験をしたり、超電導技術を液体窒素を使って分かりやすく紹介してくれる実演コーナーがあったりします。(どちらも1日何回など、時間が決められているので注意が必要です。)
特に静電気コーナーで、私は髪が短いので、あまり静電気を感じられず上がらないかな?と思っていましたがそんなことはなく、写真の通りめちゃくちゃ上がったので面白かったです!
未来へつながる東芝の最新技術が盛りだくさん!フューチャーゾーン
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最後の3つ目のエリアはフューチャーゾーン。さまざまな場所で活躍する東芝グループの最新技術や製品を見学したり、体験したりして学ぶことができます。
みんなが知っているソーラーパネルの発電する様子から、今話題の水素を作って鉄道模型を動かすコーナー、鉄道の駅に必ずある自動改札の中身が見られるスケルトン自動改札など、理系の人でないと知らないようなものではなく、私のような文系の人でも十分に理解できる内容のものが数多く展示されているので東芝に親近感が湧いてきました。
まとめ
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今回の東芝未来科学館探索はいかがでしたでしょうか。
さすが、「未来」と名がついているだけあって近未来な展示品から、昔活躍したものの展示品まであり、とても楽しい体験もでき、充実した施設だなと感じました。
しかし、実はこの東芝未来科学館ですが本社移転の兼ね合いからか、2024年6月29日(土)をもって一般公開を終了してしまうそうです。今回はそれに合わせた惜別の緊急企画でした。ですので、この投稿を見て行ってみたいな!と思ったあなたは公式ホームページで事前予約の上、至急行ってみてください。まだ間に合います!
長い間、川崎市の科学館としてたくさんの人に愛されてきた場所がなくなるのは寂しいですが、ここは「お疲れさまでした」と労いの言葉で締めたいと思います。今までたくさんの思い出を作ってくれてありがとう。そして、さようなら。
それでは、次回のおのばらもお楽しみに!
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