見出し画像

[キャラ語り] みぃこ #ゆりぜん

1-8のコピー2

ゆりぜん』の主人公、みぃこ(柳沢未唯子)のキャラ語りをまとめました。

追記もあるので、最後までスクロールして読んでね。^^

Twitterでこれを書いたあと、ある読者さんから「みぃこちゃんの勤務状況とお給料が気になりますw」というDMをいただきました。

お給料はね、パティシエールの頃とだいたい同額をもらってるんじゃないかしら。

白百合先生は謎の富豪なので、「いくらもらってたの? ふぅん、じゃあ…」という感じで、そのくらいは平気なのではないでしょうか。

余談ですが、みぃこの前には、都子さんという家政婦さんがいました。

でも、白百合先生ってどーしても生活や仕事にアシスタントが必要という性格ではないと思うんですね。

王一族の姫ですけど、深窓の令嬢というタイプではないし。

ただ、助けてくれるならとてもありがたいし、雇用することでその人の助けにもなれば……という意識がある。

都子さんの場合は、専業主婦で社会経験がなく離婚したので、働く場所に困っていたのではないでしょうか。

みぃこのことも「休職させられちゃったのか、かわいそうに。じゃあ、うちに来る?」という感じだったんじゃないかな。

でも、そこでみぃこが白百合先生の期待以上に料理の才能を発揮して、レシピのブラッシュアップをしたりするわけです。

2-16のコピー

その発想力は、白百合先生にとっておおいに刺激となっています。

勤務状況に関しては、みぃこちゃんは張り切って朝の9時から夕方までいますけど、先生は「なにも毎日、来なくてもいいよ。お客さん(患者)のあるときだけで」と言っています。

でも、みぃこちゃんが勝手に通い詰めてるんですね。その真面目さゆえに、そして白百合先生の顔が見たくて。

ランチは薬膳の試作を兼ねてだいたい一緒に食べますし、夜も杏樹さんがしょっちゅう来ますから、みぃこちゃんがつくって一緒に食べることが多いですね。

みぃこは一人暮らしなので、先生たちと一緒にご飯を食べられたほうが嬉しいみたい。

それでも、20時ごろには帰ります。

先生が、22時には就寝したい人ですからね。

そして、週末はお客人(患者)が来ることも多いので、結局、週6くらい通ってるんじゃない?

先生は休ませようとしますが、みぃこが来たいんですから仕方ない笑。

まあ、仕事というより、楽しみながら薬膳の勉強してる感じなので苦じゃないんでしょうね。

そして「まかない付き」みたいな状況なので、パティシエ時代より貯金もできてるみたいですよ笑。

「先生にご恩を返さなきゃ!」と、ますますがんばるみぃこちゃんなのでした。

画像3


ゆりぜん~サロン白百合のあったか薬膳ごはん
南部くまこ・作 東河みそ・絵 長岡桃白・監修

画像4


サポートありがとうございます。いただいたご支援は、聖クロス女学院物語の執筆およびKDP出版の制作費とさせていただきます。(*^▽^)<ありがとうだよ!