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中央線E233系H編成を弄る③

こんにちは。南武です。

前回までで中間車の整備が終わったので、いよいよ先頭車の整備に入っていきます。

今回は6号車、7号車側の方から着手していきます。

と、その前にH編成について軽く紹介します。

H編成は、6両+4両の10両で東京〜拝島、大月までは10両で運用に付いて、そこから先は途中で切り離しをして終点まで向かう運用が出来る編成となっています。

しかし、今年3月のダイヤ改正で拝島での分割併合が廃止され、2023年8月現在で、その様子が見れるのは、大月駅だけとなっています。

さて、話が少し逸れてしまったので早速作業に入ります。

いつも通りの内装作業から。Densha.me様の内装ステッカーでリアルにしていきます。

販売元の話では、「糊は不要です。」と公言していますが実際は、クリアボンドを使って接着させた方が良いと思います。

いざ完成して走らせた時に、線路のジョイントの段差等でステッカーが剥がれない様にする為です。

次に、運転台の整備に入ります。

最初は、小物作りからドライブレコーダー装置類を再現していきます。
実車に乗って位置を確認した上で作業していきます。

試しに仮置き。良い感じではないのでしょうか?
因みにドライブレコーダー装置類は、グランライトに同梱されているプラ板と厚紙で再現しています。

とりあえず仮組みしてみることに。(模型鉄はすぐに仮組みしたがる…)

仮組みが終わったら、残りの内装をやりつつASSYパーツも交換していきます。

前面の電気連結器をE235系横須賀線電連2段を加工して取付します。

リアリティが高くなった気がします。
実車のスカートは汚れているので、ウェザリングマスターの赤錆を利用してそれっぽくしてみました。

そして、6号車、7号車がなんとか形になりました。
へッドライト基板は撤去してしまったのでこの号車が先頭、後尾には向かない形となっています。

方向幕は、カッターナイフで元の行先を削った後に、ブラックマーカーで黒く塗りました。まあ、本当はネタ幕入れて封じ込め運用も考えていましたが…

乗務員室の仕切りとステップは、銀河モデル製を使用しています。

ワイパーの別体化もしたかったのですが、難しそうなのと、別にしなくてもリアルさが伝わっていればそれで良いかなと思っています。

今回はここまで。次回は、先頭車の乗務員室点灯化をやっていきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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