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お金に見放される人の悪習慣

いやな顔をして支払う

このような悪習慣を持つ人はお金が減る恐怖にいつも支配されており、
その恐怖の感情が我々の表情や、行動に出て、それが運になります。

なぜ、そのような恐怖に支配されて嫌な顔をして支払うことになるのか。
その根本的な原因には、いくらあって、いくら出ていくかという帳簿の把握ができない場合がほとんどです。

お金が出ていって生活出来ないのではなく、なんとなく怖いという
憶測的な感情です。
現状把握すること、今お金がいくらあっていくら出ていくのかが
分かれば嫌な感情は無くなってくるものです。

それと、この様な人は投資する習慣があまりない人も多いです。
ひょっとしたら、お金を使ったらそのまま消えていくという考えがあるかも
しれません。

でも財運の高い人はそうは考えません。
お金を使ったとしても確かに流動資産である現金が減るかもしれないが、何らかの資産として、経験・知識・人脈になることをよく知っているから
率先して喜んで支払います。

投資を習慣にしていると、このような感覚があるのでそういう感情に
ならないです。

日本のとある成功した投資家の方から投資に勝つコツを聞いたことがあります。株式投資のコツについて、その方は「投資する時はね、その会社を友達だと思うんですよ。友達が何かやろうとしているから、よし、一つ手助けしてやろうというつもりで投資しています」とおっしゃっていました。

なるほどです。まず、自分の理念、観念、信念に合う人であれば共感し、応援したくもなりますが、「この人がやっていることはどうかなあ」と思うような人とはまず友達にはならないですよね。友達だからこそ、株価がちょっと下がったくらいでは動揺することはないでしょう。

いつまでも長くお付き合いし、応援していきたい友達を見つけること。投資する時も感謝して喜んで支払うことが投資に勝つコツでもあります。


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