BEST ALBUM 10選/2022
初めてベストアルバムランキングというものを書いてみる。とはいえ、そんなに多くのアルバムを聴いたわけではないのでよく聴いたアルバムを全部載せることにする。
10位 ROTH BART BARON 「HOWL」
映画的で壮大な曲の数々、ロットバルトバロンを聴くと奮い立つ。作り込まれた演奏と息の合ったバンドの雰囲気、三船さんの神々しい歌声が美しすぎる。
9位 おとぎ話 「US」
ザ・おとぎ話といった懐かしく間違いなくいいメロディーとアルバム「REALIZE」のようなクールな演奏が融合したような楽曲が多く、おとぎ話はまだまだ成長し続けている！と感じる一枚。
8位 柴田聡子 「ぼちぼち銀河」
「ようこそ」から始まるアルバム。柴田聡子の歌は、何のことを歌ってるのかはよく分からないけれど妙にバチッと心にハマる。そんな言葉の魔力を感じる。バイクの方が速いって時あるよね。
7位 レキシ 「レキシチ」
レキシの曲はスルスル聴ける。キャッチーでハズレがない、とにかく心地よくどんな場面でも聴いていたいと思える。打首獄門同好会とのコラボ曲、クセになる！
6位 サニーデイ・サービス 「DOKI DOKI」
一曲目からラストまで嬉しい曲達ばかり。かっこよくてキラキラしてて優しくてやっぱりロック。サニーデイ・サービスは名作を作り続ける。
5位 ASIAN KUNG-FU GENERATION 「プラネットフォークス」
シングル曲達の良すぎさは明らかだけれども、雨音のように意外な一面も見せてくれるのも好き。
まだまだアジカンファンとして新参者だけど、これからも聴いていきます！
4位 マカロニえんぴつ 「ハッピーエンドへの期待は」
大名曲「なんでもないよ、」が入ったこのアルバムは名曲揃いなんだけど、突然「裸の旅人」や「TONTTU」のような不思議な曲たちが当たり前のように入ってくるのが好き。YouTubeにあがってた弾き語りver.をよく聴いていた「キスをしよう」がついに音源化してうれしい限り。
3位 ゆうらん船「MY REVOLUTION」
朗らかなフォークソングが聴こえたかと思えば、次の瞬間には音の洪水にのまれる。ゆうらん船は一辺倒には語れない。この「MY REVOLUTION」にはこれまでのアルバムで感じた"変わったバンド"というイメージを吹き飛ばす普遍的な良さがあったように思った。
2位 BBHF 「13」
7曲入りのEPではあるけれど一曲一曲の強さ、素晴らしさが際立っていて圧倒された。BBHFは海外の青春映画で鳴っているのが見える。スタジアム級の壮大さと"わたしたちの主題歌"という身近さが共存していて好き。このアルバムのおかげで腐らず仕事ができた、ありがとう。
1位 奇妙礼太郎 「たまらない予感」
断トツで1位、それくらい聴いた。奇妙礼太郎の一度聴いたら忘れないような独特な歌声がまっすぐで美しい歌を彩る。
全部の曲いいんだけど、「あたいのジーンズ」の野良猫みたいなやさぐれた歌声、「かすみ草」の叫びのようなグッとくる歌声、「たまらない予感」ジャジーでswingingな楽しい歌声が特に印象に残っている。
奇妙さんバンドセットでライブ観たいなぁ。
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