【レポ】オペラ歌手・田村麻子さんコンサート
田村麻子さん「ソプラノの夕べ」
ニューヨークを拠点に活躍。世界の歌姫といわれる田村麻子さんの歌声を聴きに、が東京・新宿のガルバホールへ。
ピアノ伴奏は、麻子さんの国立音大時代のご友人、小島さやかさん。
前半はアヴェマリアから始まり、「赤とんぼ」「朧月夜」など日本の歌曲6曲。
(美しい歌声×日本の歌)×(海外在住×人生の長さ)=心震え、涙
という方程式には気づいていましたが、ここ日本にいながら、私も日本の歌にこれほど感動するようになったのか、と思いました。
後半は、オペラのアリア。
プッチーニ「わたしのお父さん」、グノー「宝石の歌」、ガーシュイン「サマータイム」など、麻子さんが、ある共通するテーマによって選曲。
麻子さんが、歌のストーリーや文化•時代背景を説明してくれるのが、私みたいな素人にはとてもいい。
ガルバホール
会場は、こちらも国立音大の先輩が運営されている西新宿ガルバホール。昨年も、ここで麻子さんの歌を聴かせていただきましたが、こじんまりとしていて、とても雰囲気が良いので大好き。
麻子さんの声量がガンガン響いて、深い感情表現に惹き込まれて、「癒される」とかいう言葉は使いたくないぐらい、スカッとしました😊
私、いつも一人でサッと聴きに行っちゃうけれど、音が好きな人、歌が好きな人、オペラが好きな人、音楽をしている人、クラシックわからないけれど興味ある人、麻子さんに会ってみたい人、みんなにオススメ。
こちらでチェックを。
田村麻子さんサイト
そういえば、麻子さんとの出会いは、私がニューヨークに住んでいた頃、ライターとしてインタビューさせてもらったのが最初でした。その後、お友達として仲良くしてもらっています。
麻子さんをインタビューして書いた記事。
https://nextalk-uniadex.com/_ct/17325982
先日、麻子さんと遊んでいるときに、「みきてぃはSNS上では『あのねぇ』って舌足らずに話しそうな印象だけど、会って話すと当意即妙で、『こうだった』と思い出す」と言われて。
そのお返し?じゃないけれど。
私は、麻子さんと遊んでいるときは忘れているけれど、歌を聴かせてもらうと、「そうだった。世界の歌姫だった」と思い出すのです。
ユーモアがある人が好き。
インタビュア&ライターなまず美紀でした。
なまず美紀サイト
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨💕