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妖怪脳騙し

最近ユーモアが足りていないなふと思う今日この頃

それはさておき
小耳に挟んだ情報ではありますが

実に興味深い着想だなと思いましたので備忘録

脳を騙す方法

例として
36.5℃の平熱の人が
38℃になれば当然気付きますし
その逆もまた然り

しかし
36.8℃はなかなかに気付けない

というか
1日をかけて体温は必ず変動しています

しかしその微細な変化に気づける人は
なかなかに稀だと思います

・改めて
この例を踏まえて考えたとき

何かしらの成長を促すとき
この微細な変化を利用していく

大きな変化には人の脳は敏感で
さらに
多少なりともそれを嫌う傾向にあります

しかし
自身ですらなかなかに気付けない
微細な変化を繰り返していけば

自ずと結果は大きな成長に繋がる

・理屈としては
もともと似たような表現はいくつも
過去に存在しているわけですけれども

継続は力なり
何事も一歩づつ
塵も積もれば山となる
などなど

ビジネス用語では
スモールスタートといった言葉もあります

とはいえ今回
脳を騙す、という意味で
とてもわかりやすい例だなと

・常に時間は流れ
正直、昨日と今日で全く同じという
そんな人は存在していません

しかし脳は日々のその微細な変化の解釈も
都合よく補足し、改ざんしているわけです

一貫性と自我の保持のため

早い話が
日々我々は脳に騙されている
ということになります

騙されっぱなしも癪ですからね
騙される前に騙し返してやりたいものです笑

ということで
変化だと気付かせないレベルで
変化を促す

まぁ習慣化するといってしまえば
それまでなんですけれど

怠惰になるのは簡単で
そちらの変化は許容するくせに

その逆となるとなぜに反抗期になるか
冷静に考えるとなかなかに興味深いです

とはいえ怠惰も
緩やかになっていくようなところもあるので
それはそれで微細な変化かもしれませんね

・総括すると
わかりやすい変化は望まず
地味なところからってことで解決です

備忘録
お付き合いいただきありがとうございました

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