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映画について - 個人的おすすめ映画

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もうあとしばらくしたら8月がスタートする.その前に今月15日にピックアップした,今年前半に見た映画の中で,特に印象に残ったものについてまとめておこう.

  2022年6月30日 「はちどり」
  2022年6月29日 「ゴーストシップ」
  2022年6月28日 「私の少女」
  2022年6月27日 「隠された時間」(後半)
  2022年6月25日 「隠された時間」(前半)
  2022年6月24日 「幼い依頼人」
  2022年6月23日 「奴が嘲笑う」
  2022年6月22日 「The Witch 魔女」
  2022年6月19日 「ジェーン・ドウの解剖」
  2022年6月17日 「ヒッチャー」
  2022年6月15日 「ヘレディタリー 継承」
  2022年6月12日 「ジョーカー」
  2022年6月10日 「ベイビー・ドライバー」(前半)
  2022年6月9日 「ロスト・フロア」
  2022年6月8日 「Mr.ノーバディ」
  2022年6月4日 「われらが背きし者」
  2022年6月3日 「アンノウン」
  2022年5月31日 「コンタクト」
  2022年5月29日 「めぐり逢わせのお弁当」
  2022年5月28日 「アイランド」
  2022年5月26日 「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」
  2022年5月21日 「ミッシング」(後半)
  2022年5月20日 「ミッシング」(前半)
  2022年5月16日 「登山」
  2022年5月14日 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
  2022年5月13日 「スタンドアップ」
  2022年5月12日 「ミケランジェロの暗号」
  2022年5月11日 「TENET テネット」
  2022年5月9日 「大いなる幻影」(はじめの1/3)
         「ミケランジェロの暗号」(初め13分)
  2022年5月8日 「国際市場で逢いましょう」
  2022年5月7日 「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」
  2022年5月5日 「オペレーション・クロマイト」
  2022年4月30日 「東京オリンピック」初め1/3
  2022年4月29日 「後妻業の女」
  2022年4月25日 「パターソン」(後半)
  2022年4月24日 「パターソン」(前半)
  2022年4月21日 「ロッキー5/最後のドラマ」
         「ロッキー4」
  2022年4月20日 「ロッキー・ザ・ファイナル」
  2022年4月17日 「脅威の巨大爆弾 -軍事技術の新時代-」
  2022年4月14日 「ブラックブック」
  2022年4月11日 「コリーニ事件」
  2022年4月7日 「ある殺し屋 KILLER FRANK」
  2022年4月6日 「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
  2022年4月5日 「マイ・ブラザー」
  2022年4月3日 「ドレッサー」
         「ローラーガールズ・ダイアリー」
  2022年4月2日 「ドット・ジ・アイ」
  2022年3月26日 「コレクター 暴かれたナチスの真実」
  2022年3月25日 「ヒトラーに屈しなかった国王」
  2022年3月24日 「サスペクト-薄氷の狂気」
  2022年3月20日 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
  2022年3月16日 「アドリフト 41日間の漂流」
  2022年3月15日 「ザ・フューリー」
  2022年3月14日 「エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~」
  2022年3月13日 「コルト45 孤高の天才スナイパー」
  2022年3月12日 「メカニック」
  2022年3月11日 「キャッシュトラック」
  2022年3月10日 「JUNK HEAD」
  2022年3月9日 「ストレイ・ドッグ」
  2022年3月8日 「ブルー・スチール」
  2022年3月7日 「バンデラス ウクライナの英雄」
  2022年3月6日 「バトルフィールド クルーティの戦い」(前半)
  2022年3月5日 「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」
  2022年3月4日 「15ミニッツ・ウォー」
  2022年3月2日 「ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」
         「GODZILLA ゴジラ」(前半)
  2022年2月26日 「伝説の白い馬」
         「嘘を愛する女」
         「外事警察 その男に騙されるな」
  2022年2月19日 「フルメタル・ジャケット」
  2022年2月15日 「プラチナタウン」
  2022年2月13日 「ザ・ラストシップ シーズン5 エピソード1」
  2022年2月12日 「ザ・ラストシップ シーズン2 エピソード1~13」
         「ザ・ラストシップ シーズン3 エピソード1~13」
  2022年2月11日 「ザ・ラストシップ シーズン1 エピソード2~10」
  2022年2月10日 「ALONE アローン」
         「ザ・ラストシップ シーズン1 エピソード1」
  2022年2月8日 「翳りゆく夏 エピソード1~5」
         「東野圭吾「分身」エピソード1」
  2022年2月7日 「レディ・ジョーカー エピソード2~7」
  2022年2月6日 「インフィニット 無限の記憶 」
         「レディ・ジョーカー エピソード1」
  2022年2月3日 「地の塩 エピソード2~4」
  2022年2月2日 「推定有罪 エピソード1~5」
         「地の塩 エピソード1」
  2022年1月31日 「震える牛 エピソード1~5」
  2022年1月30日 「バスルーム 裸の2日間」
  2022年1月24日 「アウトブレイク」(前半)
  2022年1月23日 「コンテイジョン」(2回めの鑑賞)
  2022年1月21日 「X 謀略都市」
  2022年1月18日 「日本沈没 エピソード24」
  2022年1月17日 「日本沈没 エピソード3」
         「日本沈没 エピソード23」
  2022年1月16日 「日本沈没 エピソード1~2」(1975制作のTVドラマ)
  2022年1月13日 「ゴルゴ13 シーズン1 エピソード13~17」
  2022年1月12日 「ゴルゴ13 シーズン1 エピソード8~12」
  2022年1月11日 「ティント・ブラス 背徳小説」
         「アデル、ブルーは熱い色」
         「ゴルゴ13 シーズン1 エピソード1~7」
  2022年1月5日 「タクシードライバー 奔放な女」(前半)
  2022年1月2日 「弁護人」


【韓国映画】
  「弁護人」
  「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」
  「国際市場で逢いましょう」
  「The Witch 魔女」
  「奴が嘲笑う」
  「幼い依頼人」
  「隠された時間」
  「私の少女」
  「はちどり」
アクションあり,法廷ドラマあり,ミステリーあり,ホームドラマあり・・・どれもこれも素晴らしい出来で,韓国映画の質の高さがうかがえる.これを見てしまうと日本映画が見られなくなってしまうのは悲しい.

【日本のオリジナルTVドラマ】
  「震える牛」
  「地の塩」
  「推定有罪」
  「レディ・ジョーカー」
  「翳りゆく夏」
  「プラチナタウン」
  「外事警察 その男に騙されるな」
テレビドラマがベースとは言え,内容的にはなんら遜色ない.今の日本の社会問題をベースにしたものが多く,内容に入っていきやすい.また個性的な俳優陣が多く出演しているので,その点においても見ごたえがある.

【アメリカのTVドラマ】
  「ザ・ラストシップ」
こんなにも面白い映画があったのかと感じた.是非鑑賞をオススメする(最後のシーズン5は蛇足という感じがしたのでパスしたが).アメリカのプロパガンダ,国力誇示という側面は充分あると思うが,話の展開がとてもテンポよく,シーズン1~4まで,途中で視聴を止められない面白さだ.

【コマ撮りによる自主制作で評判になった映画】
  「JUNK HEAD」
これ一人で作ったって凄いなーと思う.非常に細かい部分も細密にセットが組んであり,苦労して作ったことに心より脱帽!続編も制作中らしいので期待したい.
  映画『JUNK HEAD』 公式サイト

【日本のミステリー映画】
  「嘘を愛する女」
レビューではあまり評判が良くないようだが,なかなかどうして,個人的にハマってしまった.長澤まさみと吉田鋼太郎のロードムービーとも言えるのではないだろうか.ただ日本映画の音量,もう少し上げていただかないと・・・

【アメリカの青春系ホームドラマ】
  「ローラーガールズ・ダイアリー」
これ期待せずに見たのだが,意外に満足感が得られた良品.主人公の少女は決して美人ではないのだが,そのキャラは素直に共感できる所が良い.

【戦争映画】
  「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」
フィンランドとソ連の「継続戦争」を舞台にしたもの.祖国を守るため,家庭を犠牲にして戦場へ赴く主人公の心情が痛いほどわかる.両国の関係を知る上でも貴重な映画.

【インド映画】
  「めぐり逢わせのお弁当」
なんだインド映画か,と思って見るととんでもない目にあう.コミカルタッチが続くのかと思わせて,ラストでは深い哀愁を感じさせてくれた.浜村淳さんの映画サロンで紹介されて以来,ずっと見たいと思っていた作品である.イチオシ!

【ステリー・サスペンス・スリラー】
  「ロスト・フロア」
  「ストレイ・ドッグ」
  「ブルー・スチール」
  「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」
最近このジャンルの映画を好んで選んでいるような気がする.要は謎解きの映画が好きみたい.ラストでどんでん返しがある作品は印象に残りやすいけれど,そうでなくてもスジがしっかり構成されているだけで,最後まで目を離せない作品がいくつもある.

【アクション】
  「Mr.ノーバディ」
  「アンノウン」
人によって評価が難しいとは思うが,特に前者の映画は,主人公のキャラクターが一見普通の人というのが異色.後者はちょっと思いもつかない展開が魅力.

【SF】
  「コンタクト」
  「アイランド」
  「コンテイジョン」
「コンタクト」はもう10回以上も繰り返し見ているが,久しぶりの鑑賞.何度見ても引き込まれる映像だ.そして深い余韻に浸れる.
「コンテイジョン」は感染症パニックになる世界を描いたもので,かなり高い科学的考証に基づいているところが見どころ.現代のコロナ禍に通じる物語だが,映画はずっと以前の2011年製作.
「アイランド」は英米合作映画「わたしを離さないで」(原作:カズオ・イシグロ氏)のSFバージョンといったところだろうか.


さてオススメ映画をピックアップするにあたって,タイトルは覚えているがストーリーが記憶から消えてしまっているものがいくつかあった.たぶんカタカナのタイトルでは混乱するのだろう.

事実,洋画のタイトルはすべてカタカナであった.これでは覚えていられる方がおかしい.おそらくこの先も,こういった傾向が続いていくのであろう.頭が痛くなりそうだ.

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