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10万円給付金

「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給要件確認書」とやらが届いた。
どうやらこの確認書を返送し不備が無ければ概ね20日後に10万円が口座に振り込まれるらしい。
とてもありがたい。

でも、
私のテンションはそれほど上がらない。

確認書には昨年の10万円給付時に届け出た口座が既に印刷してある。
そして今回は一人10万円ではなく一世帯に対し10万円。

コロナは既に第六波だというのに、
困窮者は更に増えているというのに、
収入が減ったのは非課税世帯だけではないのに、
政府は国債という打ち出の小槌を持っているのに、

何故全ての人に一律給付しないのか⁈

ご丁寧に住民税非課税であっても支給対象外になる場合の例も同封してある。
別世帯であっても住民税課税親族の扶養を受けていると対象外になるらしい。
こんなしちめんどくさい線引きをするぐらいなら、全員一律給付した方が遥かに地方自治体の負担は少ない。
何の為にマイナンバーがあるのだ?

いずれにせよ、自民党政権が続く限り国民も自治体職員もボンクラ政策に振り回されるだろう。

生活保護を受給している我が家よりも苦しい暮らしをしている方々には大変申し訳ないが、
私はこの10万円をありがたくいただきます。

昨年末に買い替える事が出来なかった下着一式を買いに「しまむら」に行って、擦り切れた靴下や毛玉だらけのシャツやゴムの伸びたパンツにオサラバしようねと娘と笑いあった。

住処を失う前に、
自死を選択する前に、
恥じる事なく生活保護を受給した方がいいです。

生活保護は国民の権利です。
投票によってボンクラ政権を代えられるのも国民の権利です。
だから私は、
「全ての人が生きてて良かったと思える社会を目指す」
れいわ新選組を応援します。

そして、コロナ禍においてリスクを抱えながら世の中を支える全てのソーシャルワーカーの皆さんに心から感謝します。



今日も私は生かされている・・・感謝

#生活保護
#一律給付金
#れいわ新選組
#れいわニューディール

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