行動できれば合格。

温泉に入ったから身体が軽い。最近何故だか調子がいい。理由がわからないけれど、良いならいいかと思い直す。

何もしないで、ぐったりしているだけでいいというのが温泉の良いところだと思う。
僕は比較的風呂が好きで、毎食後お風呂に入ってもいいと思っている。もちろん我慢している。
髪の毛が伸びてきて、朝シャンをしている。
中学生の時はワックスを付けるのが流行っていた。見よう見まねでつけてみたけれど、黒歴史を増やしただけなような気がする。
今は前髪をジェルでばさっとかきあげておわり、という形になっている。美容室にいったらだいたいそうやってスタイリングされる。今まで使ったことがなかったけれど、ジェルというのはとても楽なので(多少寝癖があろうがなんだろうがぱりっとしてくれる)よい。

髪形の印象はとても大きいようで、髪の毛を上げるようになってから実年齢より5歳ほど若く見られることがある。
別にそれがどうということではないけれど、おもしろいものだな、と思う。
僕はスキンケアとか、お化粧とかしているわけではない、けれど、やはり外見というのは重要なのだろう、とこの歳になってようやくわかりつつある。だからといって何か美的なことをしているわけではないけれど、一番近い美容室に適度に通うということができるようになっている。

非常に残念なことに似合う髪形がほとんどないので、毎回毎回違うオーダーを口ではしてみるものの、結局出来上がりはいつも通りな感じになる。そこに不満があるわけではもちろんない。
でも、たまにはパーマを当てたり、髪の毛を染めたりなんなりしてみたいと思う。
たまにはいいよね、という表現を使うのもたまにはいいよね、と書きながら考えている。
僕はあまり冒険をする方ではなくて、保守的という感じの人間ではある。
ただ、最近はいろいろ本を読んだ影響からか、行動への考え方が変わった。
考える前に動くということは批判されるかもしれないけれど、僕は最近そういう心境でいる。このnoteがそういう概念を僕に与えてくれたのだろうか。

まだ見ぬ世界が広がっているということを昨日知ったけれど、だからといってそこに飛び込まないといけないわけではない。むしろ今自分が携えている世界を見直してみる、という態度から始めると、それこそ行動がやりやすくなるんだろう。

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