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6w2d 胎芽確認&心拍確認

5w2dで双子を妊娠していることがわかりました(不妊治療で凍結胚盤胞2個移植)。
その後の経過観察です。


6w2d

前回、先生には6週では胎芽が見えれば良いと言われていましたが、初回の流産はこの時に心拍が確認できず8wで流産してしまったので、私としては心拍が確認できなかったら難しいだろうなぁ…と、覚悟をして家を出ました。

今日は車を使えず、バスで病院へ。つわりで散々な状態でのバスはやっぱりしんどかったです。下車後、病院まで歩いていると焼きたてのパンの香りが…。よくお米の炊ける匂いがダメだという人の話を聞きますが、私はパンの匂いがダメみたいです(パン系は唯一、マルゲリータピザは食べられる)。えずきそうなのを耐え、歩調を速めて病院へ向かいました。

病院の待合室では、とにかく吐き気を堪えるので精一杯でした。こんなにヘロヘロな思いをして通院したのに、心拍が見えなかったらどうしよう…と、具合がわるいやら不安やらで、メンタルがぐちゃぐちゃでした。


診察

1週間ぶりのドクター。体調を聞かれたので「気持ち悪いです…」と一言。「食べれている?とにかく脱水にだけは気をつけて!毎日体重も測ってね。もし水分も取れないようなら入院になっちゃうから」とのこと。幸いにも、水分は取れているし、空腹だと気持ち悪いので食べ物も分食で食べれています。世の中には、一切飲み食いできないレベルのつわりの人もいるのだから、私の状態は軽症なんだろうな…。
先日の出血に関しては、すでに止まっているならおそらく問題ないと思うけれど、念のためエコーで確認してくれることに。

ここが妊娠初期の大きなターニングポイント。統計では、心拍が確認できずに流産するパターンが1番多いらしい。
不安な気持ちで検診台に座り、先生の反応を待ちました。

映し出された2つの胎嚢。
前回より卵黄嚢がくっきり見えていない気がする…と絶望的な気分になっていると、ドクターがさらっと「お!2つとも心拍あるね〜」と。ピコピコ動いている様子は私にはわからなかったのですが、小さな心臓が頑張って動いている事実に胸が熱くなりました。

計測された心拍は、
上側の子:132bpm
下側の子:115bpm
胎芽は心拍が確認されたことが重要だからと、サイズは測らず。ただ目視で、2〜3mmくらいはあるとのことでした。

上側の子の方がやはり成長が早めですが、この時期は100bpmを超えるのが基準値らしいので、下側の子も現時点では特段、成長が遅いわけではないみたいです。

エコー後は、ドクターから「2人ともしっかり成長していたね。今のところは順調。双子は大変だよ〜笑」と。
双子はリスクが高いと聞くから喜んで良いのかどうか複雑な思いもありましたが、ドクターの軽い反応にとても救われました。超高リスクならもっと神妙な反応だったろうし、ドクターの言い方には「大変だけど、なんとかなるよ〜」というメッセージも込められている気がして、ホッとして涙がでそうになりました。

まだ出産予定日も決まっていないけれど、このまま順調に週数を重ねたいです。
次は来週に心拍確認(2回目)のための診察です。前回の妊娠の時に、胎児が14mmを越えないと母子手帳を発行できないと院内ルールで決まっていると聞いたので、母子手帳は8w以降になるかと思います。毎週の通院は大変ですが、自然妊娠よりも手厚く、頻繁にみてもらえるのはありがたいです。

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