小さなウソの物語は大きな噂話へ【5目】最近の学び振り返り

友人たちとの飲み会でちょいちょい出てくる噂話。

それは良い噂、悪い噂の両方あるけれど殆どは後者の方でしょう。

そして人は悪い噂を面白おかしく話したがり、また聞いた話を時に尾ひれまで付けて別の人に話したりするから厄介です。

私が気をつけるのは、言わない事、乗っからない事。

酒が入り過ぎたり、2〜3人と少人数の場合は特に要注意!

「ここだけの話」「このメンバーだから言える」など危険なほど秘密の甘い香りのするモードに突入するわけです。

〇〇は仕事が絶好調で幾ら稼いでいる!不動産が〜、子供が〜、家庭が〜と話は尽きないもの。

最終的に「さすがだね!凄いね!」と賞賛で終わればハッピー!

だが、いちいちその裏の憶測ネガティブストーリーを語る人もいたりします。

また、噂はその本人の耳に入ることはまず無いので不気味です。

私が思うに、良い噂も悪い噂も自らの行動(発言、発信)がもたらすもので、どちらも小さなウソから生まれると考えます。

そうなると、ある程度はコントールできそうに思えます。

また、良くも悪くもその人の知名度と信用に深く関係性があるでしょう。

良い噂は拡がりにくいけれど、悪い噂の加速度的な拡がりは、炎上商法の例が分かりやすい例ですね。

噂の語源を調べると「浮沙汰(うわさた)」だそう。なるほど!フワフワした事象か。

フワフワしているから何とでも形を変えられ、更にどこまで飛んで(拡がって)いく。

そう考えるとやはり、誇張した発言(小さな嘘)が全ての始まりで、レベルによっては信用を大きく失ってしまいます。

特に金絡みは一度でも煙が立つと火消しは不可能では?と思います。

一時が万事。気を付けるのと、できれば良い噂が拡がるような発言・行動をしていきます。

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