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なんちゃって看護師になります。

皆さん、こんにちは。namakemonoです。

今回は簡潔に短く、近況のご報告だけ行いたいと思います。

6月末、長年活動してきた派遣看護師を一旦終了し、

7年間住んだ関東を離れ、地元の雪国県へお引越しをして、早くも4ヶ月目。

失業手当をもらいながら次の働き方をゆっくり、焦らず探し、

先日ようやく、新たな職につくことができました。

そして新しいもの好きの私、
次のお仕事もまた未経験分野の開拓になります!

しかもまさかのWワークに挑戦するとは、思ってもいませんでした。


私が新しい収入源を見つけるべく一番重視していた点は、

・毎日の家事、家の暮らしを疎かにせず、完全在宅で働けること。
・夫の稼ぎだけに頼るのではなく、自分の出費は自分で払えるくらいの収入を得られること。

これをクリアするためには、どうしても、『看護師』として働くことのこだわりを捨てる必要がありました。

まず完全在宅の求人で探すとなると、看護師の仕事はかなり限られます。

全くないわけではありません。
むしろ探したら意外とあることにびっくりしました。

しかし限られた求人からさらに、

・希望条件と一致するか
・応募条件の要項を満たすか
・選考が通るか

などなど、ふるいにかけると、残るものが・・・

そんな状況だったもので、私は看護師として働くことを一度辞めてみることにしました。

看護師の資格は消えません。

なんちゃってな看護師になっても、

頑張って取得した資格はずっと残るのです。



Wワークのうち、1つは看護師資格ありで優遇される専門的な分野のお仕事です。

ただ、業務委託契約という形での採用となり、完全出来高制の報酬となるため、初めのうちはこれだけで暮らすことが難しいと判断しました。。。

経験を積んで収入をある程度得られるようになってきたら、本業として行っていく予定ですが、それまでは少し時間が必要そうです。

そのため今回はもう一つ、看護師とは全く関係がない、完全在宅で行える一般企業でのお仕事をパートタイマーで行うことにしました。

ということで、しばらくは初のWワークです。

業務的にはどちらも電話がメインなので、看護師ではないけれど、直近のコロナコールセンター勤務経験から少し繋がった点はあるかなと思っております。

人生は「今」という点と点のつながりで出来ること、まさに実感しました。

コールセンターで働いていなかったら、電話は元々嫌いだったので選んでいないお仕事です。

コロナのコールセンターで働いていた時、もしコロナが終息したらこの仕事は無くなるけど、そしたら次どうなるんだろうなぁと漠然とした不安を抱いていました。

また病棟に戻ることはそもそも選択肢になく、現場に戻るとしても高齢者施設だな、と思っていました。

でも本当はどんな働き方をしたい?
看護師にこだわらなかったら何する?
仕事に重視することって何?

この休んでいる間に、たくさん自問自答しました。

採用が決まらないと、やっぱり家のことをしながら在宅ワークなんて、ただの憧れで終わるのかなと、暗くなることもありました。

しかし自分のメンタルをブロックしている問題、執着を手放したら、

在宅ワークをする夢は叶っていました。

今までの人生、無駄な経験なんて一つもないのです。

自分が望めば、意識すれば、必ず繋がっていくと感じました。



収入の心配、もちろんあります。
看護師フルタイムで働くよりも、半分は余裕で減ります。

でも私の暮らしには夫もいます。

今まで夫が稼げない時、私がたくさん稼いでいたので、
”私が家計のお金全部を稼がないといけない”
という、変な意地を持っていました。

しかし最近になって、引き寄せの法則やお金に対してのメンタルブロックが何かないかをよく考えるようになり、

この私の意地がもしかすると、夫が稼げなくなる現実を引き寄せてるかも⁉︎と思えてきたのです。

というか、多分そうです。

実際にその執着的な意地を手放す思考に変えたら、


現在は夫の店舗の売上が少しずつ上がってきています。


夫と一緒に稼げば大丈夫、1人でやろうとしないこと。

気づけば今まで、取り越し苦労ばかりしていたのかもしれません。


愛犬達とも長くいられて、長いお留守番をさせる必要がなくなりそうです♪
これも一つの目標でした。

だって犬の一生はどうしても人間より短くて、一緒にいられる時間は少しでも長いほうがいいに決まっています!

今まで仕事で一緒にいられなかった時間を、今しっかりと噛み締めて、一日一日を過ごしております。


先の不安より、やっぱり「今」が大事です。

それにしても、本当に人生何をするか、予測できません。

1年後の自分は、また何か新しいことをしているんじゃないかと勝手にワクワクしてしまうくらいです。

特に私の場合は(笑)


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