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なんでもないようなことが、幸せだったと思う難病者

こんにちは。福海 智(ふくみさとる)です。


僕は発症1~2年目の頃から
「なんでもないようなことが、幸せだったと思う」

と、「ロードなの?」と突っ込まれそうなことを
言っていたのですが、発症9年目にしてますます
そう思うようになりました。


僕は現在、月に数回しか外出せず、
ほぼ家で暮らしています。


体力ないし
関節痛いし
感染症が怖いし
仕事は在宅だし


といった理由です。


まれに遊びにいくこともありますが、
「遊びに行って感染して入院」という流れを
回避するべく、家で過ごす時間が多くなっています。


過剰に恐れているなぁと自覚しるなぁと思います。
本音を言えば旅行や遊びに行きたい。


でも、それよりも安心して暮らせる幸せが
上回っているんですよね。

はじめは外出できないストレスを感じましたが、
今はすっかり慣れてストレスを感じなくなりましたしね。


家で食事ができて
在宅で仕事ができて
人との繋がりもあって
妻と他愛ない話ができて
日常生活には特に支障がない


質素で地味な生活をしているだけ。
ただ、それだけの日々。

それでも僕にとっては、すごく幸せな日々です。


「なんでもないようなことが幸せだった」
というのは、やはり間違いなかったなと、
あらためて思ったのでした。

それでは今日はこのへんで。

またお会いしましょう!
ふくみでした。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました! よろしければ他の記事も読んでみてくださいね^^