生きなければ…

良さのチリみたいなものを少しずつ集めてできれば山にしたい。そういうふうに自分をなんとか生かして動かして前に進ませるべく、最近めっちゃいろいろやっている。
なんでかというと自分を生かすことを頑張らないと（休むこともセルフケアも頑張るに含む）緩慢に死ぬかも、死なされるかも、と危機感を覚えたから。
ストレスで生理も止まってるし、腹も壊れてる時が多く、家事もだるくて仕事休んだりしてて、生命体としてもどうやら弱ってるようなんである。
人間活動（宇多田ヒカルなのか）全般やるしかないなと思って今日なんて10年ぶりに歯医者の予約とかした。セルフネグみが激しい自分とはオサラバしたい。
何を頑張ってるかというと、うっかりすると絶望でTwitterで自分の苦しい状況（体調と金銭と仕事）について吐き散らすだけのbotになりかねないので、生活全般をめちゃくちゃ多彩にしていろんなことをするようにしている。
ちなみに神田橋條治の躁鬱の手引きにそうしろと書いてあったのを若干参考にしている。↓これです
https://hatakoshi-mhc.jp/kandabasi_goroku.pdf

昔から好きなクロマニヨンズのアルバムを買って、480円でモーニングがついてくるスーパー銭湯に行って風呂のついでに漫画を読み、図書館と本屋とAmazonを駆使して本を買いあさって読み、家事やって、弟と電話して、読書会に参加して、一日8〜12時間くらい寝て、仕事に行って、がらにもなくラジオ体操とかした。
一冊の本とか一枚のCDとか一人の人とかにガラッと救われたり変えられたりする話はドラマチックだけど、怖い。
いろんな少しの刺激、いろんな些細なセルフケア、他の人とのいろんな場所での少しずつの交流…に救われて少しずついい方向に運ばれていくことを望んでいる。

↓6月に読んだ本と漫画