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書くリハビリ

こうして、色々書いてみると時折。

「これは、真面目だ何だ言われちゃうよねぇ、アハハ・・・」

と、あくまで客観的。

自分自身の様々、主観という部分を省くと、他者がそういうのも分かるというだけ。それだけでもあるのですが、やっぱりこう、ね。

そういう部分も現実として、目に映る、耳に聞こえるのは確かです。

また、自由と権利はいいけど、それはどういう事なのか?は、やっぱり考えさせられます。

それが成約されることが負担、負荷になる、ではないんですよね。

個人が好き好きに言いたいだけ。

でも、言葉を使う、そして何かを言う以上、個人の意思、想い、念みたいなのが乗りますし、

理想と現実

理想は良いけど、結局現実と相反するもので、現実への不満が形になってるだけ、というのも増えてるとも思います。

今日もまた、色々表にだしましょうかね。


景気が良くなる?良い?

ぶっちゃけ、景気って何よ?

明確に説明出来る人って居ないと思います。うん。

給料が上がった、収入が増えた、それで生活が楽になった。

それを景気が良いって言うのは良いけど。

業態、業種、様々な分野という感じで、良くなるところもあれば、変わらないところもあるし、逆に悪化するところもある。

そういうのが常です。

あと、こう、GDPなんかも、景気がどうこうに合わせてよく聞きもするのですが・・・

この指標は、変動が実質的な成長だけでなく、物価やPPPの変化によっても生じるため、経時的な比較には適していません。

というか、バブル崩壊以降、

高度経済成長時代や経済大国という、亡霊追っかけてるだけでは?

あくまで個人的にはそう思います。

未曾有の好景気というくらいでしたから、寧ろその頃が突出しすぎてる、明らかに異質、と言うほどだったからこそ、それが給料なんかに反映されていただけであって。

ほんとこう、バブル崩壊以降、景気、不景気という言葉に惑わされて、何がどうなってるか?を全然把握できてないのでは?

そして、まだまだ高度経済成長時代を少なからず経験したせいで、妙にプライドは高いけど、大したことが出来ないだけでなく、不満や文句、高い給料を求めてた世代が老後という段階に入るので。

あれやこれや、求めるばかり、ではないですかね。

そう思いますよ。

それだけでなく、所謂中間所得だ、中間層だ言われてた世代を親に持ってた世代は現役だし、そういう世代の中には親からの恩恵に毒されて、景気ってなんじゃろ?は、親の姿、高度経済成長時代、バブル期の親の羽振りが基準になってしまうのでは?

と思います。

そもそも、ですよ?

今では仲良しこよし過ぎるせいか、アメリカの傀儡になってる人いますけど、その、ね?

高度経済成長時代、バブル期には、貿易摩擦だなんだで、アメリカさんと揉めてる事多かったですよ?

というのも、その頃って為替レートみればまるわかり。

今では、1$113円というような110円超えが当たり前なので、所謂円安という状態です。

で、そういう景気が良いとされる時代は、1$80円台後半だったのを記憶してますが、大方90円台~100円行くか行かないか、だったんですよ。

その頃は、為替レートって寧ろよく聞くもので。

コレが何かというと、ちょっと長くなるので次にしましょうか。


為替レート

良くも悪くも日本って島国です。そして資源も少ないので、どうしても輸入が多くなります。

そこで、国際的な取引だと、ドルが共通通貨みたいな扱いで、ドル換算。

石油製品の原料である、石油=原油もドルで設定されてます。

そこで関係するのが為替レート。

1$が90円というのは、1$と同等の価値が90円ということになるので、例えばですが、

原油が1$、まぁ大方バレル(バーレル)とう数量単位で表記されるので、1バレルが1$としたら、90円。輸入にかかるコストとして、1バレル購入すると90円の支払いです。

それが、現状だと、1$113円人した場合、1バレル買うのに113円。

確実に割高になってるんですよ。

なので、原油に限らず、鉄鉱石を輸入してる鉄製製品なんかも仕入れコストが上がってる。

それが、国内での循環=石油から精製された各種製品、石油化学品を原料とする、合成繊維やプラスチック類には、更に仕入れコストが厳しくなって、と。

それまで、バブル経済や高度経済成長時代を下支えしてた、製造という分野が相当に苦しくなったし、それ故に内需拡大だだったり、ITベンチャー、IT関連にシフトしつつ、そういうサービス的な産業が台頭してきたわけです。

んがっ。

結局、高度経済成長時代以前の、なんとかして国を立て直すぞ!おー!という時代に比べると、

贅沢で便利な生活に慣れてしまい切ってて、人間落ちぶれてますから。

また、それだけでなく、あくまでそういうバブル期だったり高度経済成長時代って、

単純に、戦後の敗戦国という0からの再スタートだったような国が、産業革命で台頭してきた頃と同じ様に一気に駆け上がってきた。

そういう時代でもあったので、期待からの投資、円買いが進んだがゆえっていう、別な事情もあるんですよね。

今で言うなら、お隣の中国、次の中心になるか?と言われもするインドと、同じ状況だったんですよ。

経済的に発展するだけでなく、それで力をつけて台頭してくる。

だからこその、市場の動きというのがあり、中心地になれる。

それがあっての、好景気っていう、ね?

それに対して、バブルが崩壊しただけでなく、それをズルズル引きずるわ、立て直しに時間掛かるわで、そういう市場としての期待が落ちたことからの円売りが進んで円安、という。

今って、そういう状況なので。

内需拡大だけで、景気がよくなるなんてのは、泡沫の夢ですよ。

良かった頃は為替レートの影響で、日本産は割高だったんですね。ドル換算で海外が購入する場合。

それが、こう、

「お値段以上、日本産!」

某企業のCMのような。お値段以上、だったからこそという部分もあるし、品質に拘るようになったのも、元々の日本人の性質、職人気質という部分が、それで刺激されて、もっとより良いものを作るぞ!になり。

そういう、様々な部分が複雑に絡み合うだけでなく、タイミングというかそういう噛み合いがあったから、なんですよ。

ぶっちゃけ。


日本って、相当に悪循環起こしてますよ。ここ20年くらいで。

そこにメスを入れないまま、景気どうこうなんて無理というか。

こういう部分でも、都合が悪い物は見ない、臭いものに蓋をする、という一面があるんですよね。


就職氷河期?じゃなかろうもん

あくまで職人気質なのは一部だけ。

大きい企業になれば、高度経済成長時代に浸かりきったが故の、ゆとり世代がいるというか。

妙にプライドが高いのに、年齢を理由に仕事から逃げたり、責任から逃げたり。

それでいて、「これからは若い時代が主役」とかいって、責任を押し付けた割に、いざとなると「お前みたいな若造が意見するな!」というね。

所謂、平社員でもこういう人多かったんですよ。まぁ、あくまで会社員してた当時の所属してた企業ではそうある、ですけどね。

ただ、やっぱりこう、海外に比べると、日本って相当ににぶちんだと見てました。

バブル崩壊での混乱を建て直したいのか?

それとも、人を大事にしたいのか?

二兎追う者は一兎も得ずになってしまったというか。

まぁ、こういう時にはね?

海外での良い部分、思い切ったリストラ、とりあえず企業や産業を守るだけでなく、そこから新しい分野への転換、そして最軌道に乗せてからの雇用確保、と。

半導体分野で今でも遅れを取ってるっていうのも。

ズールズールやるばかり、しかも守る事に執心しんするばかりだったからこそ、そういう分野への転換がおくれ出し抜かれた。

そういう、ズルズル行く様が、円売りで円安、市場としての日本市場の価値低下を招いたのが今と、言えるんじゃないですかね?

ほんとこうなんていうか。

LGBTQなんかも、都合の良いところだけ見て取り入れてって感じなのも見てると、こりゃ景気回復どころじゃなくね?って思います。

そして、ココに追い打ちを欠けてるのが、

便利で楽な暮らしが当たり前、という、ね?

個人としては、学生時代=中学時点、バブル期にその様子をみつつ言ってたんですよ。

何でもかんでも、便利だ楽だって、良いのはわかりますけどね?

今の景気がいつまで続くかもわかんないし、便利と楽だけで埋めるといざとなったら、立ち上がれないから良くないと思う。

それだけでなく、便利と楽のせいで欲の皮つっぱるだけになるよ。

それに対して、大人も、同級生も、

お前真面目すぎwwwwっうぇwww

そうじゃない、って。

現実見てたら、そもそもが海外との貿易だなんだで稼いで駆け上がってきたんだから。

何かの拍子に、海外からそっぽ向かれたら、資源がない小さな島国だから危ないっていう、現実論なだけ。

という話も、

お前は真面目すぎなんだってwww

はぁ。

当時からほんともう、現実みてねーのよ。

経済大国っていう夢の国に行ったっきりで、帰ってきてねーのよってね。

まぁ、過去の話を今更ってところもあるんですけどね。

兎に角突出しすぎると、只でさえ心労が大きいと言うか。仕事できるだけでもありがたいなぁ、ですら、おかしいおかしい言われるほどだったので、出せなかった、と。

とはいえ、今だから言える、大事なことってあるんですよ。


現実見ろよ?

これです、これ。

情報ってあくまで、現実の中の一部分なんですよ。

しかも、今なんてもう、情報どころか、それを流してるようで、個人の感情論、理想論、裏に隠したビジネス、と。

価値が大して無いのに、昭和の頃から異を唱えてたけど、現実を見るより、提供された情報を鵜呑みにしてばかりだからこそ。

ずるずる、後ろに引きずられた、と。

んで、閃きにしろ、アイディアにしろ、感受性って絡みますし、そういう現実を見てないと、その辺、鈍りますから。

現実って実は割とシンプルなんですよ。

何故、今、こういう事が起こってるのか?に対して、感情だ、理想だを省いたのが現実ですから。

そこに、個人レベルでのあれこれと余分な肉付けするから、現実が無駄に重くなって見づらくなる、バイアスがかかる、無駄に自分自身の感情を沸き立たせるという諸刃の剣にしてしまうだけであって。

良い悪い、正しい間違いなんて、突き詰めたらね?

それこそ、修験者よろしく厳しい岩山登ったり、滝に打たれたりしつつ、自然に感謝するっていう、

おいお前、それは真面目すぎ、ってところまで行かないと、正しい間違いなんて、感情からのバイアスで全然見えないですから。

感情ってね?

喜怒哀楽みたいに、動物すらも見せるものなので、本能に近いんですよ。

それを制御できるようになったのが人間で。

それを成し得るのが脳だったり、その所以と言われるような言葉を使う部分という、いうなれば進化したからこその部分なんです。

なのに、ねぇ?

情報に踊らされて、感情や理想を振りまいて。

世の中良くなるわけ無いって。

もう、情報教っていう、カルト宗教っぽさがあるんですよ。今の日本って。

ほんとねぇ。

楽あれば苦あり。

表示される順として、目先の楽しか見ないようなら、バイアスかかって目がくらんで、その場しのぎの楽と、そのツケとしての苦、っていうね。

自分はそうじゃない、ではなく。

自分が所属する国、社会、集団がもう、既に楽をとりすぎて、苦というツケ残してるので、立て直すのに楽は選べないんですよ。

景気がどうとか、国がどうとか、そういうのもね?

住んでる国民、一人ひとりの支えがないことには成り立たないんですよ。

それを、楽させろ!面倒見ろ!って言ってるだけなのが、現代の日本です。

あほくさ。

高度経済成長時代の方がお金があったので、ロッキードだ、リクルートだなんだかんだと、

汚職事件という言葉が飛び交ってるのが、結構普通でしたけど?

幼いながらに、なんで大人はお食事券が悪いって騒いでるの?って言って、笑われてましたから。

お食事券ってね。外でご飯が食べれるってお話じゃないのよ?

大人になればわかるから(笑)

ええ、もう、幼稚園や小学校低学年のころですら、こうでしたから。

大人になったら分かるっても、どうしても、騒ぎになれば、現実として見てしまうことで、少なからず疑問を感じたり、考えたりしてたくらいです。

だからこそ、言うんですよ。

現実見ろよ?って。

うん。


あとがき

はぁー。ほんともう、なんていうか、こう。

はぁ。

ため息でるやら、肩が落ちるやら、色々しますけど、ね。

うん。

それ以上に、貯めてた分が漏れすぎて、何度と無く書き直してるのがあとがきというのも、なんて言えばいいのやら、です(苦笑)

その、ね?

我慢してるとか、そういう事ではなく。

自分だろうが、他者のものだろうが、一旦は感情とかも受け止めるんですよ。そのうえで、判断して、問題アリとなれば、必要以上に言及しないだけ。

人間関係で上手くやるコツの一種なんですよ。真面目だから、ではないです。

何度か言及してますが、自分が、他者が、上司が、職場が、政治が、ではないんですよ。

現実の中で何に向き合うか?

そして、向き合うというのは、良い悪い、正しい間違いという、善悪二元論の様な簡単な二極化ではないです。

それやったら、寧ろ現実を多角的に見れなくなるので、余りやらないです。

そもそも、そうやって多角的に見れないことには、客観的な判断もできないですし、感情論に頼るだけになり。

結果、自ら首を締める、と。

幼い頃から、色々言われ、感受性が高いだ何だ言われる要因として、こういう部分もあります。

ほんとね?

それこそ、遺伝だなんだだったり、進化として云々だったり、相当に深すぎる深淵、そこにある大穴というような方向に進むのも、感受性だし、HSPという言葉がこれから解き明かしていく部分だと思います。

それをこう、何をどう解釈したのか。

砂粒レベルの小さすぎる点で、話してたら、どうしようもないです。

そもそも、研究自体も30年くらいやってますし、提唱された博士の年齢なんかからも逆算すると、日本でも昭和の頃以前から、そういう人が居たということにもなるんですよね。

ただただ、日本だけでなく、海外でも異として扱われてたようですし、見向きされなかっただけだと思います。

また、ね。

飛び級で駆け上がったり、過去に成功した海外の偉人の中には、寧ろそういうHSPみたいな人って居たと思いますよ。

とはいえ、過去にさかのぼってってのは無理ですし、あくまで可能性というだけで、そういう話があるから偉人はこうなんだ!とか言わないでねー。


なんかこう、発達障害の情報を扱ってる中で、ASDはそういう人って持ち上げたりする人いますけど。

根拠がない話すんな?

発達障害って、病理病態として、その原理みたいな部分があるし、精神医学としての分野なので、そういうところに触れて扱えないことには、

嘘八百をばらまくだけになると思います。

というか、脳機能が関わる人もいるので、誤解甚だしいんですよ。

障害名、病状名だけで括って話すってのは、誤解を生むだけでなく、誤情報拡散の元になるし、それで傷つく人が出もするんですよ。


ほんとこう、あれもこれも。

現実を、ちゃんと、見てみませんか?

都合の良い話だけで、現実は構成されてませんから。


ということで。

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