再度、振り返ってみる
先日も紹介したこちらの記事
改めて読んでみて、その上でツイッターの方で「#HSPの功罪」というタグ検索をしてみました。
うん。個人的には一安心。
ちょっと最近感情的になってる記事も多かったですが、まぁ考えてるのは似たりよったりのようで。
ただ、私個人としてはやり方が「半端」だったかなぁ?という後悔じみた感情も湧いたりしました。
その辺を戒めとして、書いておこうかな。
自分には厳しくうううううう!!!
ということで、書いてみましょう。
そもそものキッカケ
これについては、精神科にHSPを診断してくださいみたいな相談が増えてるというツイートを見かけたのがキッカケです。
うん、スタートはここ。
ただ、どういうことだってばよ?って検索してみたら・・・
アカンテアカン!アーカンテアカン!(笑:分かる人にしか分からないネタでスミマセン)
正直、自身が初めてHSPと言葉に出会った時と全然違う状態に、こうね?頭の中で警報が鳴り響くような感じになってしまいました。
たぶん、ここで間違ったんだろうなぁ・・・というのはとりあえず置いといて。
警報って言っても、実際になってた聞こえたとかではなく頭の中でのイメージというだけです。なんかもう感覚的に気持ち悪いし、このままじゃ流石に誤解だらけで昔からあるあるな飯のタネの為のブームにされてしまうって危機感っていうかな。そういうのを感じてました。
ほんとはね、これ以前にも少し疑問に思ってた点があるにはありました。ただ、疑問に思った部分の内容がデリケートなので必要以上に触れることはせず。まぁ、今回の話でもここはあまり触れません。
正直、冒頭に貼った記事の方がより正確に伝えてくれてると思います。
それ以外にもね。
敏感?繊細?生きづらい?
そういう本がある?
芸能人が公表してる?触れてる?
どうしてこんな事になってるんだYO!!って感じでした。
そこからは色々と自身であれこれ自問自答してたのですが、結果として一応HSPとは思うしって事で意見するしかないかな、というのが始まりだったという話です。
記事を書き出してからの変化
基本的に色々感じすぎる=どうしても琴線に触れるという部分から、結構アレコレ避けて過ごしてる方で。
なので、テレビは見ないし話題になろうが、トレンドにあがろうが、これはダメって感じた物は触れないんですけどね。
そもそもが幼少から感じた物をまんま口にだすと、何かしら良くない事になるというので、いくら感じたからとはいえ、それは私だけの感覚だって事にしてたくらいですし。
それでも、
HSPについての部分では、そこが上手く制御出来てなかったかもしれない
とか思ってたりしてます。
その辺については結構複雑です、複雑。
まぁね、なんていうか結構人間って無責任だし、社会も無責任で。
数年後に別の言葉が取りざたされればそっちに移って、そういえばHSPってのもあったよねみたいな風潮になる事も予想されます。
そうなったとしても、敏感、繊細、生きづらいとかの言い出しっぺや、それに乗って扱った人は間違いなく責任取らないでしょうし、下手するとその時はそんな感じの流れだったじゃん?みたいな開き直りをする人も。
で、今のブームを切っ掛けに、カウンセリングを受けたところで解決するどころか余計に迷って不安障害になったとかいう人が出たりしても、見向きもされないし切り捨てられると思います。
情報は受け手の自己責任って考え方もありますしね。
乗っかってフラフラとそっちに流れるから悪いみたいな。
あくまで、可能性ですけどこう言うのは少なからず目にしてますし、正直沢山です。余計なお世話ですが、こういう目に合う人を今のうちに減らした方が良いんですよ。
うつ病とかね、DSM4→5に変わりましたしね。その中で、誤診が増えたが故のみたいな内容もあるようですし。
まぁ、感受性って良い物も悪い物も感じ取りますし、置かれた環境次第では悪い方に働いて後々自身が苦しむなんて事にもなりかねません。
先日、実体験っぽい記事かきましたけど(苦笑)
そういう実体験があるからこそ冷静になるべきだったとも言えますが、カッ!となってしまうのは止められませんでしたね。
反省。
するのは猿でもできる、何てネタも書いてみたりして。
その上でどうするのか?
良くも悪くも濃い・・・かは分かりませんが、実体験もあります。
また、感受性云々については幼少から気づいてましたし、それだけでなく生きる為に必要だったので受け入れられましたし、苦労はしたけど悪い部分だけではないとも言えたりします。
感受性なのか?性格なのか?って結構扱いが難しいですしね。
その辺についても触れていくようにはしようかなぁ、とは思います。
結局、個人の経験頼みになりますけどね。
まとめ
まぁ、リスタートって程でもないですけど、反省も含めた記事を書いてみました。
感情的になりすぎてたのは否めないですしね。
とはいえ、やっぱりねー。
今まで苦労してきたし、これからも付き合いながら良いも悪いも経験すると思います。
長年付き合いながら、この感受性とか感じとるとか、どうしても塞げないですし、眠って意識を落としてる間しか落ち着けないんですよ、マジで。
冒頭に貼った記事では、恐らく私は悪い環境にあった影響でそういう方向に働きやすいのかも知れません。
ただ、それで唯一良い部分として言えるのは、ある程度の予測っていうか危険察知みたいな部分で、心構えとか身構えが出来るのは良いんじゃないかな?って思います。
そんな感じでー。
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