感受性のお話
さて、HSPの話にしろ、感受性の話にしろ、感じた、感じると表現したりしてますが、実際のこれに限らなかったりします。
感じさせられたとか、発してる物を受け取ったとか、ちょっと厨二病というか、そんな感じだったりします。
なので、意識して感じようとしたり、自分から求めてでもなかったり。
そういう所を少し話してみようかな、と思います。
では、いってみーましょー。
有無を言わさず...
実際の所、五感を使うにしても、そうじゃないとしても嫌でも自分の中に入ってくる。そして、良い物も悪い物も関係なし。
そしてそれらは、光や音、臭いという五感に直接刺さる刺激もあれば、人や動物、植物であれば感情もしくはそれに近しい物、感情の無い物であっても存在が言語化されてればその存在を感じるっていうのかな。
有無を言わさずとか、否応なしにとかだし、状況や場合、感じた対象次第では感じさせられたとか、受け取ったみたいな状態で感じてしまう、と。
なので、面倒くさい、という表現になったりします。個人的にね。
たまにですが、まんま映像化とか、まんま言語でとかそんな感じ方もして。頭の中が全部それで埋まって、有無を言わさず拒否も反論も出来ない、そして、それがバカバカしい話、的中してしまうみたいな感じ取り方もあるんですよ。
この辺、悪い事ばかりでもなくて、心構えをする助けになったりもしますが、現実離れしてる薄気味悪さがあるし、口にしても理解されないどころか、間違いなく否定が飛んでくるし。
そう言われても、感じとるのってコントロール出来ないんですよ。
自分でもよくわかんないけど、それこそ降ってくるかのように頭の中にぽっと浮かんだと思えば、あ...これはわかっちゃったかもなぁって感じで。
まぁ、そういう降って湧いたような物は過信せず、まず調べに行きますけどね。色々と。
だからこその...
HSPブームには疑問を持ってるし、否定というか問いかけというか、感受性高いって言われるタイプだと、こういう人も居ましてよ?みたいな事を言ったりしてます。
流石に、子供の頃からずっと感じてた人間のダメさ具合、生と死という矛盾の循環の中に居るから存在自体がある種の矛盾なんだよね...ていう、諦めみたいなのも感じちゃうんですよ。
子供の頃から、周囲にもっと深く突っ込んでみようよって感じで、それが本当に正しいの?って問いかけてたんですけどね。
上辺で知った正しさに固執するばかり、そんな姿を見てますし、それで思考がはまり込んでて止まってるとか、考える力や想像力ってのを失って行ってるなぁみたいに感じさせられたりもします。
何この人、頭おかしいんじゃないの?
あ、よく言われますしそうも思いますけど、それ以上の何かがっていうか、そんな感じで、どうしてもここも感じさせられるみたいな。
そのせいか、悟ってるとか、達観してるんとか、そういうのもたまに言われますし、小学校高学年くらいから変に大人っぽいとか評価されたり、いわれたりもしてましたね。
うん。
また不思議と、それで自分が正しいとか過信をしないだけでなく、そもそも過信する事に繋がらず自然と自分で否定してたりもします。
って、話がそれてるじゃないですか。
まぁ、ね。
そんな感じなので、遠まわしにしようとして言葉が重なり過ぎた表現になってたりするんですよね。で、後で見て、あ...(笑)って気づいたり。
そういうね、感受性をもって感じる部分が広いだけでなく、それに対して自問自答したり、寧ろ逆に普通とか一般的って考え方を用いて自分を否定しようとしたりもします。
それでも、違和感とか気持ち悪さによって、胃酸過多でおえええなってるなぁって今度は体の方が意に反した不調を起こしだすので、過度に表に出さないようにしながら自分の中に感じたままを納めたりとか、対処も面倒くさいの領域にいったりもします。
こうやってね、言葉に飛びつくんじゃなく、何度も繰り返して自分に問いかけながらようやっと納めて、それでも多分HSPっぽいって事くらいがちょうどいいよねっていう感じなのでね。
言葉に飛び乗っかってるのもわかっちゃいますし、それで本当に良いの?って言う感じで、自分のアレコレを表にだしてみたりしてるんです。
良いも悪いも感じるし、そのせいで周囲からいい扱いも都合のいい人みたいな悪い扱いもされてきてます。子供の頃から。
幼稚園に通い出したあたりから、大人がやる躾けや教育に矛盾が発生してて言い聞かせきれずに逆切れも気づいてます。なので、矛盾に対しては辛辣とか冷徹みたいな言い方をするようにもなりました。語彙力のせいで。
まぁ、そんな感じなんですよ。
まとめ
こんな感じでいいかなぁ。
まぁ、思いついたらまた別という事で。
良くも悪くもね、感じてしまうから、感じさせられてしまうから、分かるとか見えるとか、そういう状態にもなるし、そのせいかテレビの外から世の中って番組を見てるみたいな感じにもなったりします。
人間って面白いけど、おかしくて妙な生き物だなぁみたいな。
たまに口にして、あんたも人間じゃんって言われたりもしますけど、ね。
感受性が高い云々は、自分が感じるんじゃなくて、周りから指摘される
です。先日もそう言いましたけど。
自身としては当たり前で、日常。でも、口に出そうが出すまいがどうにもおかしいようなので、周囲に聞いて確認とかできないから、自分と向き合って掘り下げる。
そして、自分から正しい主張しだすとおかしくなるので、自分が正しいとか当然とかそういうハマりこみは絶対にしない。
表に出す時は、そういう部分は指摘しつつ、自分以外の人には問いかけるようになるよう心掛けて話をする。だって、正誤だ善悪だって、ここの価値観で相当に変わる事あるし、ぶつかり合いにもなるし。
こんな感じでね、予防線はったり、防衛策も講じながら扱ってるんですよ。色々感じるし、感じさせられるし、気づくし、分かるし、色々あるから。
そういう意味でね。
HSPブームってホントおかしいなぁって、そういう方向にたどり着いたりするんですね。
ということで。