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VRアイドルに初めて遭った日

Twitterに書いたメモをベースに

生まれて初めての金沢

2019年6月19日(水)、自分は生まれて初めて北陸金沢へ向かった。
目的はVRアイドル「えのぐ」の握手会 ~えのぐに逢いに恋~ in金沢

この約1ヶ月前に動画を見てハマったけれど、いい歳したオッサンが「VRアイドルと握手するために有給取って金沢に行く」のは赦されるのか、という気持ちが自分を逡巡させる。

北陸新幹線も当然初めて

現地に着くも知り合いや仲間がいるわけでもないので、とりあえずぼっち飯

お昼を食べ終わっても、握手会の整理券配布時間である15時30分までは時間があるので、適当に街中を散策。

15時前に会場に戻り、無事に初回の16時からの握手会の整理券をゲット。

その後も握手会→整理券もらうのループで、4回の握手会をフルに堪能することができましたが、次の名古屋会場からは1日1人1回までの参加と変更されたので、結果的にこれは金沢限りの贅沢でした。

これは名古屋のものですが、握手会の雰囲気についてはこちらのツイートをお借りしますm(_ _)m

twitter.com/Ki_nm02/status/1156768466818326528

生まれて初めての握手会

そもそも自分はアイドルと握手とかしたことないなと思いながら、ついに白藤環ちゃんとの握手タイム開始。

YouTubeの画面の中でしか見たことがなかった白藤環がそこにはいた。
「言ってもVRでしょ?」みたいな気持ちがここまでは心のどこかにあったけど、それが吹っ飛んだ瞬間だった。
限界オタクモードの自分に環ちゃんは話しかけてくれる。

名前を聞かれてTwitterのハンドルネームを答えると、自分がえのぐタグでツイートした件を話題にしてくれる。
「たまきの名前のお店をツイートしてくれてたよね!」とか言われるんですよ!!
さらに前の日にここに来る事を迷ってた事を伝えると、それをツイートしたこと(上のツイート)まで話題として拾ってくれるんです。えのぐタグ付けてなかったのに…。
あぁ認知厨ってこんな気持ちなんだと理解できた瞬間ですね。

この時点で自分の精神は完全に白藤環の手に落ちました。
そして頭の中がえのぐで塗り潰されたのです。
この後はあんずちゃん、ひなおちゃん、そしてもう1回環ちゃんと握手をして、駆け出しのえのぐみとして得も言われぬ高揚した気分で、東京行きの最終の新幹線に乗り込み、これ以上ない美味い缶ビールを味わいながら帰路に着きました。

結論 推しは押せる時に推せ

思い立ったが吉日、見る前に飛べ、推しは推せる時に推せ。
古今東西同意義の故事成語が様々ありますが、やはり行動しないことには果実は得られない、慌てない乞食は何も得られないということを今さらに身を以て理解できた貴重な1日でした。

おまけ

えのぐの握手会の何が凄いかって、翌日に本人からお礼のリプライが来るんですよ!
こんなん初回で知らなかったら確実に死にます。実際自分は死にました()


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