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2024年ゴールデンウィーク前半戦

今年のゴールデンウィークはさすがに10連休にはしませんでした。おかげでふだんしないことをポツポツとやっています。電子書籍はネタがまだありません。

連休前半戦が終わったところの平日3日間は家事をしたりしています。あとはInstagramでリールを眺めたり、Kindleで書籍を読んだり。ウェブの記事もななめ読みしています。ゴールデンウィーク前半に気になったものをいくつかピックアップして、ここ最近の所感を混ぜて投稿してみます。


プロテイン

ここ数カ月、プロテインを朝食に取るようになりました。いくつか試してみたところ、わたしにはホエイプロテインが合っているようです。最初は大豆からできたソイプロテインを試していましたが、ふだんからそこまで体を動かす仕事をしているわけでもないため、お昼ご飯のころにおなかが空くようにするとホエイのほうが合っていました。

おなかが早く空いてしまう方はソイプロテインのほうが腹持ちがいいです。

これまで筋トレをするひとが摂取するものだという固定観念みたいなものがあったのですが、取るようにしてみると意外とよいです。代わりにパンを食べる量が劇的に減ってしまいました。マーガリンやジャムも不要になってしまって、どちらがより人間の食事らしいのだろうかなどと考えてしまうようになりました。

コロナ禍を経た海水浴場とその周辺

自動車で1時間弱のところに海水浴場がありまして、そこに水族園(水族館という規模ではない、こじんまりとしたもの)が併設されています。子どもと一緒にお出かけしてみたのですが、その行き帰りに気になったのがコンビニの閉店です。海水浴場に最も近い、海水浴場に数メートルの距離にホテルがあり、その隣にあるという好立地なコンビニも消えていました。跡には空き地が広がっていました。コロナ禍のころにはまだあったはずなのですが、そんなにご近所の方々もいかないのでしょうか。

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン…どれ、という偏りなく、まんべんなく閉店していました。まわりには住宅地、企業もあるというのに。維持をしていくことがままならなくなったのかもしれません。

Garten Of Banbanポップアップストア

子どもがYouTube動画でよく観ているチャンネルで、とあるゲームのポップアップストアができているということで、お出かけついでに大阪あべのに行ってきました。Garten Of Banbanというのはホラーゲームということになっているのですが、なぜか子どもに人気があるようです。

グッズ売り場が渋谷109あべの店にできていました。

先着3,000名にユーチューバーのサイン入りグッズがもらえるということでしたが、そこそこ早い段階でなくなっていたようです。いろんなゲームがあるものだなと小学生並みの感想です。

法事

親戚の法事がありました。おつとめの際にご住職が説法をしてくださいましたが、きっと数十年むかしであれば法事も立派なレジャーだったのかもしれないと感じるようになりました。地域のイケてる方がお寺を任され、お釈迦様の説いた内容を自分のことばで伝えて人を集め、お経をぶちかますというライブなものだったに違いない、と勝手に思います。お香を炊くのもよい雰囲気にするため、金色で装飾されているのも気分を盛り上げるため、と考えると尊者の像も最高にイケてるラッパーのみなさんのように見えなくもないです。

定期的に故人を偲んで、かつ自分がこれからどう生きていくかをお釈迦様の説法から指針として受け取る、何を言っているかはわからなくても一緒にライブで盛り上がることで明日を生きるちからが湧いてきたのではないか、そう考えると法事も悪くないなと思います。

わたしも20代のころは、なぜこのようなイベントがされているのか不思議でなりませんでした。しかしよくよく見てみれば、自分が推していないアーティストのライブに来ているだけなのかもしれないとも思えます。ライブを一緒に楽しむことができ、かつ自分の明日へつながるのであれば非常によいイベントではないでしょうか。

オンラインゲーム内の詐欺

移動中に子どもが観ていた動画で、ネットリテラシーについて語っているものがありました。いまでは情報の授業なんかもされているのでは…と思うところですが、コメントで詐欺被害にあったという小学生とおぼしきコメントにひとつずつ「鵜呑みにしてはいけない」「インターネット上で出会ったアカウントとはフレンドではあっても友人ではない」「信用してはいけない」というようなことを伝えていきます。ゲームの実況配信をしているユーチューバーですが、めずらしいなと感じました。

詐欺、といっても「手持ちのキャラを貸したら取られた」というのが多いので、課金で入手する以外のキャラでは金銭的なトラブルではありません。小学生のすることですし。とはいえ、小学生の立場からすればものすごく腹立たしいし、くやしいし、かなしいことであろうと思われます。こういうことでネットリテラシーというかが体験を通じて身についていくのか、とも思えますが、ちょっと思うところはあります。

子どもがゲームをしたいとねだって、保護者がスマホを貸してアカウントをつくって(もしくは貸して)プレイさせていることが多いと思います。保護者が放置しているケースもあるかもしれませんし、頻繁に「信用してはいけない」というようなことを伝えているケースも多いのかもしれません。しかし、実際には大人でも信用してしまって詐欺被害にあうわけです。伝えたからといって被害にあわないとは限りません。だからといって保護ばかりしていてはヒヤリとすることを身近にして、自分にも起きることなのだと自覚する体験の機会も少ないでしょう。ゲーム実況をしているユーチューバーが自らそうしたことを伝えていくということは保護者から見てもとてもありがたいことだと思います。口うるさい保護者より、第三者の忠告のほうが悲しいですが有効であることはよくあることです。

最後に

後半戦はゆっくり過ごしたいと思います。いつになく。最近のお気に入りは緑茶です。


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