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あなたの身体を自由に乗りこなすためのABC to Z 『B』はBack(背中のこと)

カオリン@自分の身体を自由に乗りこなすパーソナルトレーナーの道上香織です。
昨日からトレーニングにまつわるエトセトラをアルファベット順に書いています。
トレーニングの種目だったり、食べ物のことだったり、鎌倉や江ノ島のこと、時々偏愛シリーズも。

あなたの身体を自由に乗りこなすためのABC to Z 『B』

昨日までに書いたメモを見ると

・Balance
・B’z (一番に書いていた)
・Beach
・Back(背中)
・BBohemian Rhapsody(ハマった、まだ何回でもみれる!)
Balance =均衡、釣り合い(日本語って硬いけど美しいですね)
人間は2足歩行の動物だから、手を使っていろいろな事ができます。パソコンの入力や、何かを作ったりも。
でも、2本足で立つことは四つ足より不安定であるから、それをカバーするために内耳、目、筋肉や腱などの感覚器と、その中枢神経の働きによりバランスの調節が行われています。
例えば、椅子に座っている体が右に傾くと右側の皮膚に強い圧力がかかります。するとこの皮膚からの命令で体の筋肉は体を左側に戻すように働きます。立っている時や運動している時には、筋肉・腱や関節にも筋肉の収縮を感じとる装置があって筋肉自体の働きを調節しています。
は、昨日のアナトミーにも通じますね。

今日来て下った方は上記で言うと右側に圧力がかかった状態が長かったようで、腰の位置が左右で違っていました。
わたしは治療はできないけれども、身体を動かすことでそのバランスを整えることはできます。(痛みが出てしまったら治療家の先生とご相談します)
完璧に左右ピタッと対象の方がいらしたらごめんなさい。
わたしは人間の体って多少アシンメトリだと思っています。
でも明らかに大きな左右差があれば身体がかわいそうだなぁと思っています。
ココロともとてもリンクしている身体のバランス。
整える条件はひとそれぞれと思いますが、わたしはやっぱり
・運動 ・睡眠 ・食事
の3つと思っています。

Back
そして次は背中の話を。
わたしたちは普段自分のことは正面からばっかり見ていますが、人のことは背中を見ていませんか?
オヤジの背中的な事もあるけど。
街を歩いていて「あ、素敵な後ろ姿♡」を見つけたら、前からもその方の姿を見たいですよね!
後ろ姿が美しい人は大概前からもお綺麗です。
時々事故がありますが、(OMG)時々です。
ハルベリーのこの背中
今年54歳です。「#fitnessfriday」のハッシュタグで毎週金曜日フィットネスシーンをアップしてくれます。
いやー、お見事です!
もちろん正面も美しい、でも割れた腹筋だけ自撮りしている様な写真はないですね。

比べる相手が違う?!
もちろんそうですが、そのお気持ちを見習いたいです。ハルさんは54歳の自分が一番好きでありたいから身体を鍛えているのだと思います。
わたしもハルさんとは似ても似つかないけど、今の自分が一番好きだから、今までの自分はその過程だって思っています。

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去年も去年の自分が一番好きだったし、28歳くらいの時はその時の自分がやっぱり一番好きだったんです。
スタジオのお客さまの多くはお腹周りを気にされていて、ウエストくびれたいと言う方が多いです。
確かにそうですね、分かりやすいですものね。
「でも周りの人はあなたの後ろ姿を見ていますよ」
なので、わたしは「バックシャン」を大切にしています。

Enoshima Beach であなたのBackを整えてBalanceの良い身体に!

Ultra soul !(最後にB’z差し込む)

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