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大町ええとこ こんなとこ (ぼくらの夏休み編)

日中の気温は31℃
夕方になると北アルプスからの涼風がふき
朝には19℃…少し肌寒くも感じる

街灯は少なく MomoDa いわく夜はお習字の墨のように真っ黒

見上げるとそこには…

iphone で撮影

無数の星たちが

ここは本当に真夏の日本なの?
そう思えるほどの涼しさと静けさと

冬の厳しい寒さと引き換えに、過ごしやすく心地のいい夏がここにはありました。(お昼は暑いよ)

こんなところ長野県大町市でノーザンアルプスヴィンヤードの葡萄たちは育っています。


ブルーベリー

2024.7.31

葡萄畑のピノ・ノワール区画のすぐそばにあるブルーベリーの樹々、どんどこと色付いて最盛期を迎えています。

朝のまだ気温の低いうちに、朝露に濡れキラキラと輝く宝石たちを摘んでいきます。

かごはすぐにいっぱいに❤︎

優しくお水で洗い…

ジャム作りです。

お料理の醍醐味「味見」を10回くらいしながら…(笑)

スペシャルなジャムが完成しました。自分で摘んで自分でつくる。この特別な体験に胸が踊ります。感謝です。

スペシャルブルーベリージャムは…翌日のBBQにきてくださるヴィンヤードクルーの方々にも味わっていただこうと話しました。

夏休み特別企画 *ヴィンヤードクルーBBQ大会*

朝晩涼しいとはいえ日中はやはり夏の暑さ。電車を乗り継ぎ信濃大町駅前のレンタサイクルに乗って暑い中足を運んでくださるゲストの方達。着いてまず何がうれしいかな。考えました。

ウェルカムドリンクはシュッと冷やしたシードルを。

そしておつまみは…

ウェルカムきゅ〜り〜♫(ドラえもんの声で)

夏の京都、清水寺や八坂さんのそばで売っていて修学旅行生がこぞって食べている大人気のアレです♫

塩分やや強めのお出汁に漬け冷蔵庫で一晩冷やしたきゅーりでお出迎え。これがなかなか♫喜んでいただけました♫

白馬ポークとパイナップルに採れたてトマト、MomoDa が思い描くBBQを自身で串に刺し作り上げたものを次々と焼いていきます。

葡萄畑でのBBQ、食材はお肉もお野菜も地元のものを。チーズやバケットには手作りのブルーベリージャムを添えて♫

ワインもすすみおしゃべりにも花が咲き、和気あいあいと和やかな時間を過ごすことができました。また次にお出会いする約束もできました。

暑い中遠方よりのご参加本当にありがとうございました。笑いあふれる楽しい時間をありがとうございました。

やまびこ祭り

その日の夜はなんとお祭り♫

「やまびこ祭り」
午後3時から駅前の大通りが歩行者天国となり多くの出店が並んでいます。

おおまぴょんも来ていました❤︎ 北アルプスを頭にかぶったカモシカ、大町市が誕生した7月1日がお誕生日のゆるキャラ。MomoDa 始め小さなこどもたちに大人気です。

踊るMomoDa

日も暮れてくると踊りの時間。やまびこ音頭ややまびこサンバを地元の小学生チームや企業さんのチーム、ものすごい多くの人たちが踊りながら練り歩きます。

人数さえ集まればノーザンアルプスヴィンヤードチームを結成し出場することも可能だそう。来年出ちゃう?

暗くなるまでの2時間。途中休憩のアナウンスが入り休みつつも踊り続ける大町市民…ものすごい体力あるな…(笑) 真似をして踊り続ける MomoDa を遠い目で見ながら…(笑)。存分にお祭りを楽しませてもらいました。

湖めぐり (青木湖)

北アルプスの麓、水が生まれるまち ** 大町 **

果実味に溢れ凜とした酸を持つノーザンアルプスヴィンヤードのワインをつくりあげる葡萄たち。その成長に欠かせない水。「水が生まれるまち」と言われるにふさわしいと思うほど、周りには多くの湖があります。

ワイナリーから車で10分。まず青木湖を訪れてみました。

わぁ…❤︎

青い空、北アルプスの美しい山々を水面に映し、泳ぐ魚の姿が見えるほどの透明度の高さ。

景色のいいテラス席で…信州産旬の食材を使ったお食事やドリンクを楽しむことができます。大町といえども暑いお昼を避け、涼しい風のふく午前中オススメです。

ココは2024年7月にOPENしたばかりの話題のスポット⭐️青木湖のほとりにある ao LAKESIDE CAFE 要チェックです。


湖めぐり (木崎湖)

ワイナリーから車で5分。昭和の懐かしさを残す木崎湖に来てみました。なんだろうこの落ち着く感じは…(笑)

大手資本も海外の資本も何も入り込んでいないように思えるこの周辺。遠い昔のかすかな記憶をくすぐるような佇まいの木崎湖にて、素敵なものを発見しました。

スワンボ〜ト〜❤︎ (ドラえもんの声)

ワカサギ釣りを楽しむ地元にお住まいとおぼしき方たちがチラホラ。SUPのボードに正座をし湖面に揺られる小学生の男の子が1人。

その他には誰もいない、静かでゆっくりと流れる時間。屋根付きスワンボート。好きです。涼しくて快適。


水面を滑るように進む白鳥
水面下では一生懸命に水をかく
そんなことは微塵も感じさせない涼しい顔をして…


まさにそれ
自転車のペダルのようなものを漕ぐことで前に進む人力ボート。太ももはパンパン。だけど漕げば漕ぐほど涼しい風も吹く。必死。笑

必死だけど…この夏1番のお気に入りとなりました。

10月の収穫の時にも乗るぞと心に決めています。(絶対)


シリーズやってみよう vol.48



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