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米粉蒸しパンの研究 byコメ研 (米粉研究所)

ワタシはクロワッサンが大好きです。

大事なことなのでもう一度言います。

ワタシはクロワッサンが大好きです。

あの夢のような幾層にも重なり合ったパリパリの生地。漂うバターの香りがたまらない。コメ研 (米粉研究所)と看板を掲げ(勝手に)米粉の研究をするようになって、クロワッサンへの想いはさらに増したように思います。笑

とはいえ。

とはいえです。我が家は毎朝パン食派。夏の休日のお昼は冷やし中華になりがち。関西人としては外せない大好きな焼きそば・うどん・お好み焼き。

小麦粉率の高いこと高いこと…。

小麦粉が体を冷やす食材であることは、もうみんな知っていること。だからといってグルテンフリー生活!なんて大げさなことは言わない。日々口にするものを、少しずつ、少しずつでいいから、体を温める食材 *お米* にシフトしていきたいと。コメ研 (米粉研究所) の活動を始めることにしました。


冷えは万病のもと。だよ。


米粉蒸しパンの研究を始めます

まず日々の生活の中でパン100%だった朝食から見直してみよう。

とはいえ。大好きなパンをやめちゃうことはできない。ならば!米粉でパンを作ればいいじゃない!

と、思うのですが、パンとか作ったことがないw。

得意な蒸しパンにすればいいじゃない!!


というわけで、MihoDa の米粉蒸しパン作りの研究が始まるのでした♫

盛り上がってきました。原料がお米であるもの、買ってきましたよ♫ゆくゆくは米粉のパンに挑戦したいとドライイーストも❤︎

さぁ!蒸しパンを作るぞ!

蒸しパンに使う型はある。敷くペーパーカップがない。ケーキの型にクッキングシートで代用だ。あれ?お砂糖切らしてる。蜂蜜で代用しよう。

意気込んでる割にグダグダなスタート。大丈夫か。


大丈夫ではなかった。

それがこちら。

え?なに?大福?

お餅?鏡餅なの?

笑笑

米粉蒸しパンデビューを華々しく飾るつもりが…準備を怠ったがゆえにこの姿。

米粉って白いのね。MomoDa の好きな干し葡萄を入れたら…豆大福のようなものが出来上がりましたよ。笑

MomoDa 「わぁ。おっきいおもちだ。」(喜びやや薄め)

そう。巨大豆大福。15cmのケーキ型で作ったのでものすごい存在感。まさかこうして人様に見てもらうなんて1mmも思わずに適当に敷いたクッキングシートが悔やまれる。サラシ感を醸し出し、より大福に見えるという…。

気を取り直し、ケーキのように切り分けブルーベリージャムを添えていただきました。美味しい。美味しいのは美味しい。モチモチ感はすごいけど、美味しいのは美味しい。

でも…

ちゃんとやろう!笑


研究の日々

何事でもそう。準備が大切。必要であろうものは全て準備して一からやり直しです♫

真っ白お餅感からの脱出を試みます。

ココア混ぜちゃいます♫

ちゃんと可愛いペーパーカップ買ってきましたよ。

ココアと干し葡萄の仲良しコンビな蒸しパン…

あぁ❤︎できてる

ちゃんと膨らんでるし、美味しそうだし、可愛いし。

photo by MomoDa

やればできるじゃない❤︎ワタシ❤︎笑

MomoDa もこの可愛い蒸しパン気に入ってくれたようです。ワインが入った手作りのグラスを添え祝ってくれました♫

やっぱり、見た目って大事だ。笑


お次はバナナココア蒸しパン♫

おおお❤︎

中にもたっぷりのバナナピューレが入っているので、加えている豆乳は少し少なめにしてみました。

良き❤︎

そしてバナナとココアという最強のコンビに MomoDa 大喜びです❤︎


また別の日は MomoDa 手作りの柚子ジャムをたっぷりのせて

のせすぎたかな。笑

溢れるほどのせた柚子ジャムの重みにも耐え、ちゃんと膨らんでくれた♫そしてとても美味しかったからよしでしょ♫


研究を始めてみてわかったこと

米粉蒸しパンの研究を始めてみてわかったこと

①米粉は白い
②米粉はめちゃくちゃおなかがふくれる
③米粉は腹持ちがいい
④やっぱりクロワッサンが大好きだ

①米粉は白い
当たり前だけど、お米の粉だもの。でも米粉は白い。真っ白だ。真っ白い食べ物で食欲をそそる食べ物って…考えてもこれしか出てこない「炊きたてのごはん」

米粉を使った蒸しパンやパン、いかに美味しそうに見せるかいろいろ試していこうと思います。

②米粉はめちゃくちゃおなかがふくれる
これも考えてみればそりゃそうだ。小麦粉の蒸しパンと同じように食べてたら…おなかちぎれそうなほどパンパンになりました。笑

③米粉は腹持ちがいい
朝パンの時は、11時前くらいになると早くもお腹がグー言ってましたが、米粉蒸しパン生活を始めたら、お昼ご飯の12時頃までグー言わなくなりました。

④やっぱりクロワッサンが大好きだ
(笑) 禁断症状というのでしょうか。あのパリパリで中フワフワの。パン屋さんから漂ってくるあの香ばしいバターの香り。引き寄せられるようにクロワッサンのコーナーへ行き買って帰ってきちゃう MihoDa がいます。

今は、蒸しパン・蒸しパン・クロワッサン・蒸しパン・蒸しパン・クロワッサン のリズムでの朝食となっています。


研究を始めてみて変わったこと

米粉蒸しパンの研究を始めてみて変わったこと

①よく噛むようになった
②MomoDa の目覚めが良くなった

①よく噛むようになった
うん。よく噛んで食べるようになりました。やはりお米、小麦粉より重みがありモチモチとした食感、自然と噛む回数が増えたように思います。噛むことはとてもいいことだ、たくさん噛んで食べようねと歯医者さんの先生が MomoDa に言ってくれていました。その通りだと思うので、これは良い傾向かなと思っています。

②MomoDa の目覚めが良くなった
もともと朝はぱっちり起きられる MomoDa ですが、前の晩に朝ごはん用の蒸しパンを作るようになって、香りを嗅いで目で見て、朝ごはんが何か知ってるものだから、起き抜けに「きょうはチョコバナナパンだよ❤︎」とか言っちゃって❤︎ 明確な楽しみができたことでちゃちゃちゃっとお着替えがスピーディーになりました。

いいことばっかりじゃん♫


ただひとつだけ

注意すべきは…1度 MomoDa が喜んでくれると、嬉しくなっちゃってそればっかり作っちゃって、結果飽きられてしまうという…(悲しみ)。そんなことが今までに何度もあったので、コメ研 (米粉研究所)存続のため、お米生活を長く続けるため、やりすぎには注意が必要です。笑


MomoDa にスマッシュヒットする新しい味を求め
MihoDa の研究はつづくのでした♫

シリーズやってみた vol.71

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