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結婚メッセージ

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚祝いのメッセージは、高揚する気持ちのまま書いてしまうと、相手を傷つけるマナー違反になることがあるので注意が必要です。
メッセージをするときに大切なのは、幸せを祈るメッセージを必ず伝えることです。
結婚した夫婦を祝福する内容を込めるのがポイントなので、短いメッセージでも幸せになるように祈りを込めましょう。

結婚祝いのメッセージを書くときは、黒か濃いブルーのインクを使用することも忘れてはいけません。
手紙にして渡す場合、ペンの色は黒か濃いブルーを選ぶのがマナーになります。
筆ペンや万年筆が正式になりますが、普段書き慣れていない人はボールペンでも大丈夫です。
句読点は終わりや区切り、終止符を意味する記号になるので、お祝いメッセージには使わないようにしましょう。

最近は結婚祝いのメッセージのマナーもあまりうるさくなくなってきましたが、忌み言葉や重ね言葉は避けるべきです。
「切る」や「流れる」、「たびたび」、「ますます」などはNGなので、文章は必ず前向きな言葉や言い回しに変えてまとめることですね。

仲のよい友達や親友に対する結婚のメッセージは、できるだけシンプルでストレートなお祝いの気持ちをこめて書くようにしましょう。
遠方でたまにしか会えない親戚に対するメッセージは、節度を持った文面で示すことです。
距離感や年齢も幅広いのが親戚なので、関係性をよく考えながら相手の幸せを心からお祝いする気持ちのよいメッセージを心掛けることが大切です。

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