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結婚届

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を法的に定義すると結婚届、より正確には婚姻届を提出した時点で成立します。
盛大な結婚式を挙げても、紙切れ一枚が提出されていなければ、いつまでも他人のままです。
決められたとおりに書いていくだけなのでとくに難しいことはない、と思いきや意外と面倒な作業があったりします。
絶対この日に提出したい、という日付があるならミスのないよう万全を期して臨みたいところです。

提出に際しては、万が一不備があっても訂正できるよう時間的余裕を持たせておきたいです。
事前に結婚届を作成しておき、それで通るかどうかを役所の窓口で確認してもらうという手もあります。
くれぐれも確認までに留め、記念日としたい日に改めて提出しましょう。
実際に提出する日には、届の他に本人確認のできるもの、印鑑、ペン、場合によって戸籍謄本が必要になります。

結婚届を提出する際に戸籍謄本が必要になるのは、提出先が本籍地と異なる場合です。
戸籍謄本は自分で取りに行くか郵送してもらうかの方法がありますが、郵送は二週間程度の期間を要することもあるので、早めに準備しておきましょう。
肝心の届について、役所から無料でもらえるものの他に、ウェブサイトからダウンロードしたものも使える場合があります。
自治体によっては正規のもの以外を受け付けていないので、これも事前確認が必要ですね。

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