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芝居稽古

こんばんは。

最近気づいたこと(いっつもこの書き始めなきがする😓)

私にとって「芝居稽古」の経験ってすごく大きかったな~と思います。

小学生~ミュージカルをやる中で、ダンス、歌、芝居の三つに取り組んできたのですが、
芝居をやることによって、ダンスと歌にはない学びがあったなと思います。

具体的に、私が芝居稽古を通して身に付いたと思うことは、

①責任感
②逃げない強さ
③PDCAを回す力

です。(まだまだだと思うけど、芝居の経験がなかったらこの力はもっと弱いままだと思う)

一つずつ考えると

①責任感

芝居はコミュニケーションなので、一人欠けると成り立たない。
自分だけうまく台詞が言えなかったら、稽古の中でみんなを待たせながら
なんかいもやり直しさせられる。
本番自分が台詞を間違えた瞬間話のあらすじが崩壊する。
嫌でも責任感もってやらないと成り立たない世界だったなと思います。笑

②逃げない強さ

これはほぼ①と同様ですが、
稽古中にできない自分にぶつかっても、逃げられないんですよね。
自分がその壁を乗り越えないと、話が進まないから。
芝居って、ダンスや歌とは違って他の人とのコミュニケーションなので
一人で練習してうまくなるかって言われたらそうじゃないと思うんですよね。
だから「家で練習してきてね」で済まない。
稽古の時間にすべて向き合わなきゃいけない。
できなくて泣いている時間すらもったいなくて稽古中はどんなに大変でも
泣かなかった。泣くよりやるほうが早いから。笑

③PDCAを回す力

これも②と共通するのですが、
とにかくみんなが集まっている稽古の時間に改善しなきゃいけない。
稽古中、何回も「ここをこうして」「もっと○○!」と指摘されて、
演出家の「よーい👏」の合図が鳴ったらすぐやらなきゃいきない
ちょっと一回練習させてくださいとかできない。
メモを書く時間も与えられない。
もう、超頭フル回転でやっていました。
(台詞うろ覚えで稽古に臨むと終わる。)

こうやってみんなが自分の役と向き合って、
役に命が吹き込まれて、ストーリーが出来上がっていく過程が
何とも言えない楽しさだったな~~

結構面接で、ミュージカルの中でもダンスの話しちゃってたけど、
芝居から学んだことも相当多かったのかもしれない。

何も考えてない子ども👶のときから
台詞もらって舞台に立たせてもらっていた私ほんとに幸せ者だな!!

私は舞台女優にはならないけど、
その貴重な経験を無駄にしないように頑張る!



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