勿来(なこそ)小唄について
市制施行を記念して、勿来市観光協会で、平市在住の詩人・北郷雪夫氏、作編曲・八木伝氏により、昭和32年(1957)5月、「勿来小唄」が創られた。
「勿来小唄」
〈1〉街は栄えるネ 工場はふえる 花の植田のあで姿(よいさ) ネオン七色あの娘の胸も(ホイ) 燃えて火となる発電所 (ササホイホイ発電所)
〈2〉道もせに散る ゆかりの歌に 名どこ勿来の関の跡 花も名残りの桜に匂う 一目千両の展望台
〈3〉呉羽娘糸ひくいとし 着せて錦の長い橋 夢も鮫川あこがれながれ 引く手あまたの