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健康と日常と

新型コロナウイルス。
我が家は、家族も、身近な友人知人も今のところは感染の知らせが無く、マスクや手洗いをして自粛を続ける日々。

お仕事や学校・園などで、どうしても日々移動や集団行動をしている方に比べると、テレワークの夫と、自宅作業の私、自宅療養の子供という、ほぼ引きこもり一家となっているので、ステイホームが日常です。

家族のワクチン接種

横浜市では、接種券の送付があったものの、実際の予約や接種はまだまだ……と気を長くして待っていましたが、先日、優先接種枠で長期通院中の子供の地域集団接種をしてきました。
付き添いの私と一緒に会場に行き、待ち合い、事前の書類確認等から接種完了までずっと手を握れる距離で過ごせたので、とりあえず一安心!

その時のレポをアメブロにまとめましたので、よろしければご参考までに。

実際、ワクチン予約~当日までは、緊張で不安定な毎日でしたので、当日は倒れるんじゃないかと思っていましたが……会場にいらした医療関係者・スタッフの皆様のお陰で、笑顔で帰り道を歩くことができました。
お世話になりました。次回も安心して望めるのは、親として心強い限り。

ワクチン予約のあれこれ

横浜市ではTwitterでも頻繁に情報更新をしているので

それを見ながら、ふむふむ、と自分はどこで予約・接種しようと、考えていました。子供は『医療関係者の手の多さ』『待ち合いなどの広さ』を考慮して、集団接種会場を選択。駅から徒歩圏内なので、その前後の時間調整やお手洗いの安心もありました。

大人数で騒がしいか?というと、そこは徹底され、ほとんど私語も無い静かな環境での接種でしたし、児童や乳幼児の接種時期では無かったので、大泣き阿鼻叫喚でも無く、心穏やかにスムーズに終わりましたよ。

家族の予約日をどうするか

効率だけを考えると、同じ日にみんなで行って、順番に打って、みんなで帰宅ということが一番楽ちん。

でもね。

もし、副反応が全員強く出てしまって、買い置きのスポドリなどの飲み物が足りなくなる、汗をかいたものの洗濯が溢れるなどの問題が出る可能性もあります。数日で軽くなることが分かっていても、病病介護は辛いもの。

特に、お子さんが小さくて、抱っこや添い寝を求められる場合、大人が二人とも熱で難しいと言っても、泣き止んでくれないでしょうし、そんな中で過ごすのも大変。

リアルな話をすると、ゴミ出しに行くのが辛いということにも。

接種後3日ほど副反応が出ると仮定しても、大人や、家事の戦力になる家族は日にちをずらす方がお勧めです。

どこで打つか問題

とりあえず打てばいいか、と未だにどこで打つか迷っている夫。
集団接種も視野に入れつつ、できるだけ近くや、ネット予約が出来る個別接種を探して今朝からの予約開始に合わせて、ソワソワ。

まぁ、本人だけで行き来できて、注射への強い不安が無ければ、どこでもいいのでは?というのが私の意見ですが、かかりつけ病院が無いので、どこに何の病院があるのか?から検索しています……。

メリットデメリットとして見ると

かかりつけがあれば、特に先生との相性や不都合が無ければそこ一択で良いかと。うちの先生、注射が……という場合は我慢するか、別のとこへ。

そうでなければ……

◇病院・会場の周辺が行きやすく時間調整しやすいかどうか
小さな病院で駐車場も限られている場合、近くの駐車場からの移動、悪天候時の経路なども含め、安心して行けるかどうかと、細かい時間で区切られた予約時間に向けて調整しやすいかどうか。

公共交通機関を利用する場合、予約に合わせた移動がしやすいかどうかも調べておくと安心です。

◇接種後に会場外で休んだり、水分補給ができるかどうか
会場内では接種後15分ほど休むことはできますが、それ以上は体調に問題が無ければ出ることになっています。
どこかでゆっくり気持ちを落ち着かせたいなら、そういう場所が近くにあると安心です。

◇注射に対して極度の不安や緊張があるかどうか
ワクチンの副反応とは別に、注射そのものへの恐怖による貧血も注意したいところ。大人になって注射、特に筋肉注射をする経験は少ないようなので、その未体験への不安も重なり、既にドキドキしてる……という方には、集団接種の方が安心でしょう。

接種を行う医師の他、予診票の確認等で、医師・看護師が複数いるので、自分が倒れても他の接種者に迷惑にならないという安心感も得られます。実際、我が家はそれを意識して集団接種にしましたし、問診時に強い緊張を伝えると、寝たままでの注射を案内してもらえます。

とはいえ、床に簡易的に横になれる場所を作り、患者ごとに交換するシーツの代わりのものが敷かれてあるだけなので、快適安心とは……ベッドと聞いて過剰な期待をせずにいてくださいね。
我が家はそれでも十分に安心できましたよ。

そうこう言っている間に

Twitterで、今日の接種予約が終了したとのアナウンスが。
皆さん一斉に予約をするので、すぐに埋まってしまいますよね。

ただ、ワクチンの数は十分にあるということなので、接種する会場で処理できる数の限度があるという事実を知っていると、打てないかもしれないという不安は軽減できるかも?

そもそも、なぜワクチン?

すぐに接種して安心を得たいのは誰も同じですが、ワクチン=感染しないのではなく、重症化しない、または死亡リスクが減るというだけ。

ワクチンそのものへの不安、健康リスクなどがある場合は打たない選択ももちろん自由ですが、将来、コロナが落ち着いた時に、気軽に常時打てるかどうかは分かりませんし、医療分野、海外渡航などの仕事に就く予定があるなら、ワクチン接種の有無で制限があるかもしれません。

世界中の医療関係者のほどんどが2回接種を終えた今、副反応で全員が死亡または重度の障害が残る副反応がワクチンにあるなら、今頃、医療は完全に崩壊しているはず。今は、数例の副反応を過剰に取り上げるより、母数の巨大さに気が付いて判断する方が賢明かもしれませんね。

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ワクチン接種後も、マスクと手洗いをお忘れなく。
伸び伸びと様々なことを楽しめる日まで、この非日常を日常に置き換えて過ごしていきましょう。




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