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私の趣味の見つけ方

そもそも
いつも趣味を探しているわけじゃない。

普段出会って
「なんとなくやってみたい」と思ったことを
できることからやってみるだけ。

今はそう言えるけど
何年か前まで
自分がいったい何が好きで
何ができて、何か楽しいのか
さっぱり分からなかった。

どうせいつか死ぬんだし
なにをやったって無駄なのに・・・
とさえ思っていた。

これをして人にどう思われるか
なんになるのかという損得勘定など
趣味に対する視点がネガティブだった。

それが変わったのは
本を読むようになってからだと思う。

いや、今思えば
ネガティブな気持ちが強かった頃でも
絵を描いたり、ゲームをやったり
粘土でなんか作ってみたり・・・
色々やっていたのだけれど
それを趣味と、自分で認めていなかった。

本を読むようになって
ポジティブな考え方を知ったり
その練習をしたりしたおかげで
どんなに未熟で小さな趣味も
楽しめるようになった。

読書という趣味が刺激になり
他の楽しいことにも気が付くようになった。

ひとつの趣味の経験や
感じたこと思ったことが
他の趣味の刺激になり
新たな他の趣味にも
繋がっていったり・・・。

そんな感覚も
すごく楽しい。

私の場合
興味を持ったら
「すぐやってみよう!」というよりは
それについてじっくり調べたり
Youtubeを観たり
やり方や道具をチェックしてみたり
始める準備がワクワクして
どんどん楽しくなってくれば
自然にやってみちゃうし

そうじゃなければ
生活の中で
自然と興味が薄らいでいく。

もし、すぐにできるようなことじゃなくても
「できない」と落ち込むのではなくて
今、できないだけで
いつかできる時がくるかもしれないし
とりあえず横に置いておこうってことにしている。

必要な事なら必ずそのタイミングはくる。

だから私はもう
できない自分を責めたりしない。

温かいご支援ありがとうございます。