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「女性らしい服」はいちばん男性の優しさを引き出せる服かもしれない

 今日もお見合いだった。昨日の反省を十分に活かしきれたと思います!!仮交際の希望を出したので、あとは待つだけ。お疲れさま、私。

 さて、お見合いの後に無印良品と服屋に寄ったんだけど、「なんかすごい優しくされるな?」という実感があった。男性の店員さんたちが“笑いかけて”くれるんですよ。なんだこれは。以前はこんなニコニコしてなかった。真顔で無だったもん。

 受けられるサービスの内容は変わってない。セルフレジのお手伝いをしてくれたり、通りすがりに「ありがとうございます」って声かけられたり。(以前はここまでされてなかったような気もするけど。)
 でも、ニコニコしてもらうだけで「めちゃくちゃ良いサービスを受けたな」って気持ちになって嬉しかった。

 昨日、興味本位で『もっと愛されて幸せになる本』というのを図書館で借りてきたんだけど、その中に「女らしさには、男性を惹きつける強い力があります。」とあって、こういうことか、と思った。女性らしい服装をすることの重要性もしっかり書かれてた。

 簡単にいえば、性差をはっきりさせると円満な関係になれますって主旨の本。夫婦仲を改善させるためにって視点で書かれてるけど、事前に知っておいて損はない内容だから婚活中の人にもオススメ。

 婚活について調べ始めてから、私たちってそんなにオリジナルではなくて、ただの男と女なのかなと思うことが増えた。昔から、同性カップルも男らしい方と女らしい方に分かれるのが不思議だったんだよね。人が番になって生きようとすれば、自然とそうなるんだろうね。

 以前の私は既存の「女らしさ」に押し込められるのが嫌で、意地でもメイクをしなかったり、スカートをすべて捨てた時期もあった。でも、やっぱり男の人に優しくしてもらうと嬉しいし、「女らしい」のが良いんじゃないかなと今は思う。
 フレアスカートに高すぎないヒール、ほんのりピンクのネイル。そういう格好をしていると、自然と所作も女性らしくなって、そんな自分を誇らしく思える。
 女らしい方が生きやすい。だって、私はただの女だから。

 とはいえ、パステルカラーや花柄、リボンブラウスなんかは着たいと思えない。だから着ない。一生モノトーン着てる。それくらいの融通は必要だよね。

「好きな服を着て生きよう」っていうのは本当にその通りなんだけど、騙されたと思って既存の女らしさに乗っかってみると、意外と良さに気づくかもねっていう話でした。


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