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【婚活】緊張していても本性は出る

 緊張して本領を発揮できなかった……、というのはお見合いではよくある話だけど、本性はしっかり出てるなと気づいたので、仮交際に進んだ男性のケースをまとめてみる。(あえてネガティブな側面ばかり書き出しているけど、基本的にみんな優しくて良い人でしたよ!)



一人目の男性

 お見合い中は終始ギクシャクしていて、私の発言をきっかけに緊張を緩めてくれた。仮交際に進んでからも、自ら心を開いてくれることは稀だった。私から言い出さないと結婚観のすり合わせもなかなか出来ず、あまり仲が深まらなかった。


二人目の男性

 お見合い中は一方的に話を仕切りなかなか質問させてくれず、かと思えば自分の話を長々とする場面もあった。

 仮交際に進んでからは、お相手の勘違いからのすれ違いがあった際に、自分の意見を絶対に曲げなかった。「自分が感じたこと」が正義で、私の意見はどこまでも軽視された。そのわりに、彼の担当者のアドバイスはよく聞くのだから腹立たしかった。


三人目の男性

 コミュニケーションが上手く、いちばん話が弾んだ。ただ、私がプロフィールに甘いものが好きとは書いていないのに高級チョコレートの手土産を持ってきたことや、自分を下げて懐に入ろうとするコミュニケーションにずるさを感じた。

 仮交際に進んでからは、夜職のお姉さん相手にするような褒め方を何度もされ、違和感がすごかった。2回目のデートでカラオケを提案された際にはっきり「違う」と思った。アフターじゃないんだから。


四人目の男性

 表情や声のトーンから、ナルシストのような変な意味で自分に自信のある人だと感じた。(プロフィール写真もナルシストっぽかった。)
 ナチュラルな会話ではなくて、私が頑張ってコメントを差し挟むような形になったが、話は弾んだ。

 仮交際後、結婚観を話し合った際に「あなたの意見はもういいです」とばかりにバッサリ話を切られたのがショックだった。自分を好きでいるのは良いことだけど、自分にしか興味がない人は要注意だと学んだ。


五人目の男性

 穏やかで好印象だったがあまり話が弾まず、時計をチラ見して「まだ30分!?」と驚いたのを覚えている。お互い頑張ったおかげで気まずい沈黙は避けられた。

 仮交際に進んでからも、話が弾まない場面が多々あった。私が頑張るのをやめて素で過ごすようになると、びっくりするくらい気まずい空気が流れるようになった。何回デートを重ねても自己開示の度合いが低く、寂しさを感じた。


 

まとめ

 基本的に、お見合い中のコミュニケーションが仮交際後も続くと思ってよい。お見合いでしっくり来なかったからといってお断りするのは判断が早すぎるかもしれないが、かといって仮交際後に抜群に話しやすくなるということもないので、期待しすぎない方が良いと思う。

 結局、どこまで許容できるか?という話。頑張らなくても話が弾む男性が「相性が良い」ってことなんだろうな。そんな男性に出会えるのが理想ですね。

 そして、忘れてはならないのは「私の本性もしっかりバレている」ということ。私は「好意でも何でも貰えるもんは貰っとく」というズルい側面があるからな……だからつけ込まれるんだろうな……精進します……。



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