見出し画像

2019年映画ランキングベスト20

こんばんは。

皆さん、映画観てますか?

昨年末にまとめを投稿したいと思いつつ、先延ばしになっていた「Nakman的2019年映画ランキングベスト20」を発表したいと思います。

お待たせしました!(誰も待ってない)

今回は昨年鑑賞した全映画91本のうち、劇場で観た作品60本から独断と偏見によって選びました。

では、発表していきます!

詳細レビューは作品タイトルがFilmarksのリンクになっているので、そこから飛んでいただけたらと思います。

20位 アマンダと僕

最愛の姉を亡くした弟、最愛の母を亡くした娘が紡ぐ家族愛の物語。
辛い状況下でもたくましく生きる強さ、可愛らしい子役イゾール・ミュルトゥリエの演技に胸打たれます。

19位 ターミネーターニュー・フェイト

ターミネーター2の正統な続編。
T2ファンなら必見の作品。
シュワちゃん、リンダ・ハミルトン、ジェームズ・キャメロンが揃えば間違いなし。

18位 パリに見出されたピアニスト

路上のピアニストの成り上がり物語。
クラシック音楽が好きなら間違いなく楽しめる作品。
音楽って最高だな、素晴らしいなっていう気持ちに包まれました。

17位 記者たち~衝撃と畏怖の真実~

報道メディアのあり方、情報を得る側の心得を改めて認識させられた作品。
真実にたどり着くまでの執念、また、世論や政府と対峙しながら真実を伝えることはときに命がけであるということを知ることができました。
リアリティある映像作品でした。

16位 ブラック・クランズマン

黒人警官と白人警官のコンビがKKKに潜入捜査するという作品。
スリリングな展開の連続。
差別がテーマということでヘヴィー。
主演のジョン・デヴィッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子です。

15位 ブラインド・スポッティング

予定調和じゃない異色の差別映画。
音楽の格好良さが別格。
ラスト、魂の叫びにシビれます。
差別テーマ作品の常識を覆した良作。

14位 イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語** **

モリッシーが成り上がる前までの物語。
誰しもが抱える若さゆえの葛藤、自分は他と違う特別な存在だと信じてもがく姿をリアルに描いてました。
夢ある人(バンドマン、アーティストや芸術家の卵の方)に観てもらいたい作品。
スターになったモリッシーだってはじめは根拠のない自信だけを持ち、苦しみもがいていたと知るだけでも勇気づけられるはず。

13位 ある少年の告白

同性愛更生施設へ入れられた少年と家族の物語。
同性愛への葛藤、カミングアウト、両親の困惑等がわかりやすく表現されてました。
家族愛、素晴らしかったです。
俳優陣の演技も際立ってました。
ルーカス・ヘッジズ、ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマンという豪華キャスト。

12位 アラジン

老若男女問わず楽しめる最高のエンターテイメント。
建築物や景色が壮大かつダイナミック。
そして、幸福感あふれるロマンチックな映像。
観て良かったと思える作品。

11位 HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ

ライトな夏物語と思いきや、なかなかパンチのある青春物語。
恋って良いなーと思っちゃいました。
テンポが良く、次々展開が変わるので、まったく飽きず、のめり込んで観れます。

10位 ワイルド・スピード/スーパーコンボ

ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの掛け合い、やり合い、助け合いは息ピッタリ?!でした(笑)
ど迫力のアクションシーンや映像、笑えるシーン、感動的なシーン等盛りだくさん。
今作がシリーズ初作品でも楽しめます。

9位 小さな恋のうた

モンゴル800、「Message」でビビッとくる30代はドンピシャ。
観るべし。
バンドって良いなって感じ。
青春バンド物語と見せかけて、沖縄が抱える問題について考えさせられる部分もある作品でした。

8位 シャザム!

少年がヒーローになっちゃった、やべー!という作品。
最高でした!!
観てください、以上。
笑って楽しめる作品です。
鑑賞後の満足感と幸福度高めでした。
ちなみに、映像作品買いました(笑)

7位 アリータ:バトル・エンジェル** **

迫力あり、テンポ良し、美しいの3拍子揃った作品。
今作の醍醐味であるアクションシーンですが、スピード感あり爽快感ありで息を飲むシーンの連続でした。
ただ、劇場鑑賞向きかも。

6位 パリ、嘘つきな恋

恋に落ちないプレイボーイが恋に落ちた。
咄嗟についた嘘が巻き起こす大人のロマンティックコメディー。
ユーモア、ロマンス、男のロマン等の色々な要素が詰まっていて、素晴らしかったです。

5位 ROMA/ローマ** **

1970年代のメキシコ、政治的混乱の中で生きる中流階級の家族と家政婦の物語。
淡々と生活する姿を見るだけだったのですが心に響くシーンが多々ありました。
映像と自分の体験がリンクすればハマります。
音響の良い劇場向きかなと思います。
が、現在Netflixでしか観れません…。

4位 ジョーカー

狂気のヒール、ジョーカーが生まれるまでを描いた話題作。
ダークサイドに落ちるまでの不幸さは気の毒なレベル。
ホアキン・フェニックスの怪演は見事でした。
オスカー間違いなしかなと。
バットマンシリーズより面白いっていう皮肉。

3位 グリーンブック

2019年アカデミー賞作品賞受賞作品。
差別という重くなりがちなテーマに笑いを交えることで少し軽くしながらも真摯に向き合った作品。
ヴィゴ・モーテンセンのギャング感、マハーシャラ・アリの怪演素晴らしかったです。
予告編で使われているAloe Blaccの「I Count on Me」は流れないので要注意。

2位 イエスタデイ

ビートルズを自分以外の人が知らなかったらという面白すぎる設定の作品。
彼らが好きなら間違いないです。
ビートルズへのリスペクトを感じましたし、いかにビートルズという存在が素晴らしく大きな存在かということを再認識させてくれる作品でした。

1位 ひとよ

子供たちの幸せのために夫を殺した母と3人の子供たちのその後を描いた物語。
物事の善悪とは何か、人それぞれ色々な事情があって生きている、それを痛感させられ感情を揺さぶられました。
家族もの好きな人は間違いない作品。
傑作です。

以上、「Nakman的2019年映画ランキングベスト20」でした。

まだ映像作品が発売されていない作品があって申し訳ないのですが、いずれ発売されると思いますので、興味がわいた方は待ってみてください。

思ったより長くなってしまいました。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。

皆様の映画鑑賞の参考になれば幸いです。



サポートしてくださると嬉しいです。