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好きな曲おしえる脈絡ないよ21

ジェシーはご機嫌ななめ - ジューシィ・フルーツ

なーに!?この!!滑舌!!!!!
天使って多分、こういう声をしているのね〜
よく聞くようなポップスだけど、
ふわんふわんなお声と秩序バシバシの
シンセとベースの対比がほんとに面白いよ...
もっと聞いてみようと、思います。


檸檬の月 - 小川美潮

全部音も言葉も「詩」って感じで、
こじんまりしててほんとにかわいい!大好き!
レモンってお世辞にも月になれる形じゃないのに、
レモン色が最強すぎて月になれたし、
こんな素敵な歌が生まれたの強すぎるな〜
フックブックローでカバーされてたらうれしいやつ


恋は永遠 - 銀杏BOYZ

歌謡曲が好きなので、これも大好きです。
恋、というものを語る語れるあたたかさって
ちょっと不気味だけど、やっぱ何より素敵ね...
もはやファンタジックな世界観だけど、
たどり着けそうだからいやんなっちゃう。
こんなに美しい世界線、スノードームの中にしか
ないと思うから、ちゃんと聞いて閉じ込めようね。


布と皮膚 - カネコアヤノ

このジャケット、大変大好きなものです。
布と皮膚のことはよく考えることだから、
こんな歌があること自体がとても幸せよ。
人生の最後あたりに音楽が降ってきたらいいな、その中の大きなひとつがこれだといいなってくらい
最後に思いを馳せちゃう、あかるい曲だよ。


冬が来る前に - 中森明菜

この世のきな臭いラブ・バラードのなかで
ダントツ1番好きな曲だよ、泣いちゃうよ。
色んな音が生きてるみたいにうねるのをやめないの、
わざとらしいくらいに切なくて、とてもいいよね。
「めぐり逢いたい」だから周期とかあるんか?
とか考えて、ばかだな自分と思いつつ、
大人的に一理あるのでは?なんちって...


本当 - クリープハイプ

胃もたれ後のおかゆ。ってこういう曲。
自然に流れてく、止まらない感じがほんっとに
涙出ないくらい心安らぐよね。
言葉遊びで突っかからない傑作ってすげーね。
「願ってます」ってなんか適当でムカつく。
ちゃんと願えよ、希望を。
「しーらーそーれーどーそー」の音が、
街灯みたいで大変お気に入りですわ。
やさしさを持ってればいいと思いやがって、すき。


Back To Mars - beabadoobee

すごくファンタジックなタイトルだけど、
ぜーんぜん夢でーす、さみちい曲です。
幼さの残る歌い方が、この語るようなメロディ
(メロディのように語ってる!?)どっちでもいいけど
にとてもしっかりハマっていて、
もの寂しさで全てを片付けてしまうような、
なんて言うか、それもオシャレだし大人びてるし
びてるだけだし、少女だよね...


上海惑星 - アマイワナ

日本人、上海好きすぎるよな。あこがれよな。
遠い言葉の響に、赤い光たち...う........
ゆめみたいな曲!ほんっと!最後まで!!
現実でいるところが全くない、ふしぎな曲ね。
具体的には、音の形が表層に出てこない、
全部奥まったところ、よく見えないくらいの
脳の隅から聞こえてくるような...


春を発つ - 花譜

カンザキイオリさんが花譜ちゃんの高校卒業に向け
送った、手紙のような、花束のような、
無印良品の店舗一式のような、曲です。新生活へ。
春じゃ全然ないけど、たまに聞きたくなるよ〜
音の面白さがほんっとに半端なくて、
静かにガチャガチャしてる感じが、お祝いが
願いがとても身近で、嬉しくなっちゃうね。
花譜ちゃんの春を体現したかのような澄んだ歌声が
しっかり根付いてて、ワタシたちまで、春。


ジョンQ - 相対性理論

すごいアルバムの、すごい曲です。変幻の意味で。
こちらも春の歌、というか、万年春という歌で、
景色と言うより人物が浮かんでくるような。
ポンポンの流れが心地よくて、音がなくなった瞬間
の喪失感がもう、すごい。全然ぐずるくらい。
ドキドキ感もゆるやかさも、ずーっと聞いてたいな


みずいろのきみ - 長瀬有花

置かれているというか、あるべき音がちょっと
特殊でオシャレな和音なの、かっけーけど。
とってもだつりょくな有花ちゃんの音楽だから、
他では体感できないアンバランス感の
すんごいバランス感覚を味わえる、と思います!
歌詞の風景の切り取り方も、特に好きな曲。
長瀬有花が、日々に欠かせなくなっている......


Learned Helplessness - 田中ヤコブ

とってもシンプルな曲。ひややっこ。
無添加で素直な音、言葉だけ聞き取れちゃうから、
思わず「無調整!!!」って言いたくなるよ。
心のどこかでこういう、こういう音楽に憧れてるよ
とっても自然にできたものだと思うんだけど、
その行動の流れが理想すぎて...うらやますい.....


Summer Connection - 大貫妙子

全てがお上品で、でもお上品に弾けてて、
思わず笑みが零れちゃうような...初夏ソング....
微笑みくらいの期待感がちょっと大袈裟に
表現されてるの、超ユーモアで素敵。
何回聞いても音の上質さとか、
大貫さんのすんごい可愛いのにさらっとした声とか、
全部もう、もはや、文化。


Sony romantic electro wave - 砂原良徳

都会的でおおらかで、ちょっと夢〜な要素もあって、
このアルバムは、どうしようもなくどうしても
この曲を何回も繰り返し聞いちゃう...
心の広さが異常じゃないくらい広がる気がする。
もはやリゾート、熱海。陀艮の術式。
追いかけてもいつの間にか形が変わって、
そのまま気づかないで終わっちゃう...儚......
ノイズのおかげで、ずっと体調がいいです。


真夏の卒業式 - MAPA

未だかつてここまで心から刺してくるような、
リンクさせるような曲にであえてなくて。
ワタシはMAPA→大森靖子の順にハマったんですが、
出会った時はほんと衝撃だった。
大きな事件はないし、学校は好きだけど
制度システムとして苦しいものだから、
苦しいものを苦しいものと歌えたっていうのは
経験として大きかったかもしれない。
キラキラした女の子にも響くような、
ワタシと同年代の女の子たちの歪みを上手く
すくい上げてくれた楽曲だと思いますわよ...


Some Might Say - oasis

oasisの曲で一番好きな曲って、無限にない?
これが一番好きです。
反響しそうなくらいふわっふわで大きな光に
導かれるように、顔をあげて歩けるよ。
どの音の終着点も、今見える限り最高の太陽の光が
当たる場所に置いてある気がするから、
安心して次を追える、本当の希望ってこれ。
歌詞も素敵だから、ぜひ調べてみて!


このnoteのおかげで出会えた音楽もいっぱいある。
嬉しい限りよね〜ん
おやすみなさい

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