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サードアイ?

こんにちは。NAKです。

瞑想していると、
ときどきmamが
面白いものを見せてくれます。

初めて見たのは、
顕微鏡で眺める
ミドリムシみたいな映像。

特に意味はないみたいで、
ただ見せてくれる。

ほんの短い時間で、
おでこのあたりの
狭い範囲なのだけれど。

頻繁に見せてもらえるわけではなく、
たまぁにふと
思い立ったように見せてくれる。

窓の外から眺める
誰かの家の中のような
映像もあったけれど。

多いのは幾何学模様と、
動物や山の色付き影絵のような
アニメーション。
このアニメーションには
物語があるわけではなくて。

それでも
ずーっと眺めていたくなるような
切り絵みたいな影絵だったり、
柔らかな線の絵だったり。

見たいとせがんでも
見せてもらえず
突然おでこに現れて。

ずっと見ていたいとせがんでも、
あっという間に消えていきます。

先日、怖い夢を見ました。

夢の中の私は
何者かに追われ
逃げていました。

追い込まれた先には
無数のガラスの粒が浮かぶ空間。

前後左右に煌めくガラスの粒が
一斉に割れ始めたので、
私は顔を伏せました。

そのとき突然
割れるガラスが消えたかと思うと、
目の前に
白黒の粒が並んだボードが現れました。

白黒の粒は左から右へと順に
ピシピシピシッと割れていきます。
その振動なのか、
衝撃なのかが全身に電波のように
伝わってきました。

これは意味のあること。

mamの声が聞こえてきたので、
mamが私にするヒーリングの
音波や電波のような振動が
この夢を見せたのかと合点がいき
夢から覚めました。

でも、目を開けたわけではありません。
夢から覚めたとき、
私のおでこから
映像がながれていたので。

それはいつものような
限られた狭い範囲の映像ではなく、
遮るもののない広大な映像でした。

左右にある小さな島影が
いくつも流れていき、
海なのか川なのか、
私はその間を縫うように飛ぶ
鳥のような視点でそれを眺めます。

人影も見えました。
勇猛果敢な雰囲気を漂わせた人影。

全体に墨絵を青くしたような色合いで、
線は鮮明ではあるけれど
カラー映像のような鮮明さはありません。
けれど、実写のようでした。

今までにない広い範囲で見えたこと、
3D映像のように奥行きがあったこと、
長い時間見られたことで、
私に新たな変化が
訪れるのだろうと予感しました。

想像していた通り、
翌日からmamやひーちゃんたちと
訓練の日々が始まりました。

おでこに感覚があります。
この感覚が何なのか、
今の私にはまだわからないけれど
ここに何かがあるらしい。

第3の目?
サードアイ?

などと呼ばれるものなのではないか、
と思うのだけれど。

それがどういう現象、
もしくは、どういう能力なのか
ネットで調べてもよくわからない。
実感がないからかな。

とりあえず、
mamに言われるがまま
あまり考えずに
ひたすら訓練訓練。

これにはどういう意味があり、
どういう能力のための訓練なんだ?
などと考えるより、
感じるままにと言われるのだけれど。

何をどう感じたらよいのかすら
よくわからないので、
その点は考えながら。

考えるというか、思いつきかな。
それをmamやひーちゃんに確認して、
合っていれば
その方向性で感じて訓練する。

最初は目をつぶって、
おでこばかりに集中しました。
そのときの方向性は、
「魂で見る」ということ。

このおでこにある目は、
もともとこの体に備わっているもので、
形で確認できるわけじゃないけれど、
物質由来のものらしい。

ということは、
すべての人間の体に備わっている機能、
ということです。

大切なのは、
おでこにある目を「魂で見る」ための
魂の目にすること。
魂と繋がりを持たない第3の目は、
体の本能に支配された目でしかないらしい。

魂で見ている感覚が
得られるようになってきたら、
瞑想中に
勝手に目が開くようになりました。

私は目を閉じている方が
おでこの目を感じやすいのに、
目が勝手に開いてしまう。

聞いて確認したところ、
どうやら目を開いても
おでこの目が使えるように、
という訓練らしい。

私は絵がとーっても下手なのだけれど、
こんな感じ。笑

イメージは三角形。
両目を使って焦点が定まるように、
3つの目を使って焦点を定める。

よく都市伝説とかで見かける
ピラミッドの中にある目って、
これなんじゃない?と思ってしまった。

3つの目が合わさったところに、
ひとつの目があるイメージ。

今のところ、
こんな感じで訓練しているのだけれど、
まったく何にも実感が湧いてこない。

この訓練をすることで
私に何が見えるようになるのか、
もしくは
何ができるようになるのか?

何らかの能力が開花したとして、
その使い道すら想像がつきません。

人のことがよく見えるようになったとして、
mamやひーちゃんたちは
人の置かれている状況や
心境を覗き見するようなことは
決して私にはさせないので。

相手が私に相談したり
打ち明けたりしない限り、
私がその人について
mamやひーちゃんたち聞いたところで、
何も教えてはもらえないのです。

だから、サードアイに
目の前の人の心境だとか
置かれた状況だとかが
見える能力があったとしても、
その人から相談を受けない限り、
私がその能力を使うことはないわけで。

では一体、
今訓練中の能力は
どんな能力で、
何のための能力なのだろう?
なんて疑問を持つわけです。

きっと何か意味があるはずで、
それは私が想像するような
超能力みたいな能力ではないかもしれません。

疲れはするけれど
訓練そのものは面白いので
続けていくつもり。

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