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二重人格ではありません 笑

NAKです。これまでの経緯を書き、ひーちゃんにバトンタッチしたことで、なんだか気持ちがラクになってきたので、私もひーちゃんを見習ってもう少し気楽に書いてみようと思います。

私の妹はメイク関係の仕事をしているので、顔のちょっとした変化にすぐ気づきます。ひーちゃんが私の顔に自在に出てくるようになった頃、「何その表情?お姉ちゃんそんな表情したっけ?気持ち悪い!やめてよ。」と言われてしまいました。そんなに顔に出ていたとはつゆ知らず。

ひーちゃんも我慢はするのですが、どうしても顔に出てしまうのです。両親はすでに知っていたし、ひーちゃんたちから妹にもそろそろ話した方がいいと言われていたので、ドキドキしながら打ち明けることにしました。

妹が最初に疑ったのは二重人格ではないかということ。ものすごい疑わしげな眼差しと、精神病かもしれないから気をつけて私と話さなければという緊張感。そりゃそうだよなと思いつつ、二重人格なら違う人格のときの記憶がないでしょ、と説明。私はすべての記憶があるし、ひーちゃんたちが私の顔に出ているときも、私はそこに存在していると意識できていて、ひーちゃんたちとは一体化している感じなのだと伝えました。

ようやくホントなのか?と妹の気持ちが揺らいできたところで、ひーちゃん登場。普段の姉とは全く異なる表情、口調なものだから、妹も信じざるを得なくなりました。私だって自分の顔がこんな表情になるなんて知らなかったし、ド真面目な私のキャラとひーちゃんのキャラはかけ離れていて、出てくる声も口調も別物。

以来、ひーちゃん、しーちゃん、ドミ、ミューちゃん、アイちゃん、みんなが妹の前に出て気軽に喋れるようになったのだけれど、そんなとき、妹は私と顔を合わせづらいらしい。私が私らしくない表情になるのがどうしても慣れなくて、気持ち悪いと言ってきます。

それでもmamや光たちのことを、妹はしっかと信じ切っているので、ヒーリングの効き目は即効性があり抜群。特にmamに甘えるのが大好きなようです。

このことを知っているのは、両親と妹、姪、2人の友人だけなのだけれど、みんなにどんな風にmamを感じるの?と聞くと、口を揃えて、ヒーリングを受けている間ものすごく暖かいものに包まれている気分になる、と言います。

mamはいつも暖かくて優しい。私もmamが大好き。

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