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大相撲力士について記憶をあいまいにたどってみる~霧島~

令和五年の五月場所が始まりました。大阪場所で優勝した霧馬山の大関取りが注目されます。
霧馬山の所属は陸奥部屋。親方は元霧島です。
霧島といえば、鹿児島出身。
筋肉質の身体で、ぽっちゃりとした横綱北勝海(現八角理事長)の前みつにしがみつき、最後は得意の吊り出しで優勝した、角界のヘラクレスと呼ばれていました。
霧島が大関に上がり、初優勝する前後は若貴ブームで空前の相撲人気でした。鹿児島では郷土出身の若嶋津や逆鉾、寺尾が若貴を人気では上回っていました。特に井筒部屋の大関である霧島の人気は、日焼けした筋肉スタイルも相まってスゴかったです。
にこやかにビールジョッキでプロテインを飲み干すパフォーマンスもいい感じでした。
いまは相撲協会No.2の事業部長にまで出世しました。
ちなみに念のため最後に書いておきますが、歌手の高田みずえと結婚したのは若嶋津の方です。

#鹿児島 #相撲
#南九州市 #川辺町

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