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God knows... ''The Melancholy of Haruhi Suzumiya'' 【涼宮ハルヒの憂鬱】Kadokawa公認MAD【ベース 演奏】
日本に社会現象を引き起こした谷川流氏のライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズがアニメ化。 本作の第12話【ライブアライブ】では、文化祭の様子が描写されている。ENOZというメンバーの頭文字を取った4人編成のバンドが出場する予定だったんだけど、2人が離脱してしまう。このままでは、出れなくなったしまう事態に。 そこで、バンドのメンバーと交流のあった涼宮ハルヒと彼女が団長を務める謎の「SOS団」の長門有希が急遽代役で参加。この世の退屈を嫌い、この世界がもっと不思議で面白いものになることを心の底から願っている彼女だったが、今回は見事に代役を務める。その時に披露した曲のひとつが「GOD KNOWS...」。 演奏が終わった後、彼女の心に何か言葉では言い表せない程の気持ちの高まりがあった。 後日… 出れなかったメンバーから「ありがとう」と言われるハルヒ。普段は人の迷惑をかけることはあっても感謝されたことなんて生まれて一度もなかったことから、不変だった彼女の心に少し涼が流れたという話。「とても清々しい気分、今という日は二度と戻って来ない」これを機に、来年は自分達もバンドで曲を披露するから「今から練習する」と有無を言わさず団員を無理やり引きずり込むことに。 (2006年)
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【無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~】ED2 若山詩音(ナナホシ) - ツバサ
2024年の春アニメ【無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~】(後期)には、そんなに期待してなかったんだけど… 第15話【遥か】は、オイラの中でかなり盛り上がりましたね。 大好きなジュリの台詞も聞けたし。 それに、中年ニート男がルーデウスという別人になって転生してきた謎を解明するきっかけになる話だったのよねえ。実は他に、もうひとり「ナナホシ」という転生者がいるんだけど、その子は、今の世界よりも現実世界に戻りたいから、その研究をやっていた訳よ。 でも、どうしても解けない。 そんなの、アインシュタインでも無理なんじゃないの? って思うくらいの難易度と思われる。 ナナホシは心を閉ざして、魔法学校の他の生徒は勿論、誰とも関わらないで、ずっと黙々と研究をこなしてきたんだ。日本に戻りたいと。でも、どうしても解けなかったんだよね。結局のところ、頭がおかしくなって発狂してしまうんだ。 それを傍で見ていたルーデウスは、転生前のニートだった頃の自分を思い出したんだよなあ。でも、その頃と今と違うところは、仲間が大勢いた事なんだ。 で、学校の仲間から知恵を貸してもらい、 ようやく謎解きのキッカケが出来るんだ。 おかしくなっていたナナホシも、正気を取り戻して研究を再開。 みんなと一緒に「あーでもない、こーでもない」とやる訳よ。 そして、試したところ… 何と、魔法陣の中から「ペットボトル」が召喚されたんだ。勿論、今の世界では、それが一体何なのかは全然わからないけど、希望が出てきた。 オイラが一番感動したのは、今まで心を閉ざしていたナナホシが、魔法学校のクラスメイトと打ち解けて、打ち上げ会に参加していたことなんだよ。 これって、凄く良い回だと思うんだよねえ。 本曲は、第15話に流れたスペシャルED。アンダーグラフのデビュー曲をナナホシの声優さんがカヴァーしているんだ。 (2024年)
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Hollger Hiller - Chemische und physikalische Entdeckungen
ノイエ・ドイチェ・ヴェレとは、ドイツで歌われたパンクやニュー・ウェーヴのような音楽の総称。ホルガー・ヒラーは、ドイツサウンドの象徴と呼ぶべき存在。元々、ドイツ人は音楽に対して自由な思想を持っているので、それに使われる楽器もギターやベースに固執していないのである。世間では楽器に分類されることのない物でも音さえ出れば一度叩いてみて「おぉ、これは使える」と思えば、どんどん取り入れていく。サンプラーを初めて楽器として扱ったのは何を隠そう、このホルガー・ヒラーだった訳だ。 ウィキによれば1984年に、ミュートのプロデューサーとしても働いた経験がある。2003年以降はベルリンに住み、英語の教師をして働いているとか。 (1984年)
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】FLOW - COLORS
ロボット、異能、政治、正義、何かと美味しい材料を寄せ集めたような作品だったが、勧善懲悪じゃないのが肝。ブリタニアと呼ばれる超大国の皇子が父親(国王)の陰謀によって、植民地「エリア11(現在の日本)」に追いやられるというのが大筋。母を失い、妹も歩行能力と視力を奪われ、その復讐心からエリア11側の人間になって反逆に転ずるというもの。もう、こうなれば軍事の世界だ。大多数の登場人物がいずれも己の正義を信じて疑わないのだが、そのどれもが正しくない。因みに、TV版では「とある人物」が死亡。劇場版では第1期で「フラグになる悪役」が登場しないので生存するが、シナリオの大筋には関わって来ない。 (2006年)