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【私のプレゼンテクニックを公開】


7月27日に秋田大学の授業で、キャリアに関するお話を30分ほどさせていただきました。
大学生1~2年生を中心に100人くらいにお話をしたのですが、学生からの感想を拝見しますと

「個人的に一番ためになる話だった。面白かった」
「話が聞きやすくてよかった。」
「面白い内容を含んだ話だったので、楽しく聞けた」
と言ってもらい、価値を提供できてよかったなぁと思った次第です。

今回はプレゼンをする際に私が心がけている3つのことをお伝えしたいと思います。

【概要】
1はじめに〇〇〇で全体像を示す
2メッセージは〇文字以内
3プレゼンは〇〇〇〇〇の気持ち

1はじめに穴埋めで全体像を示す
 私のプレゼンははじめに画像にあるようにプレゼンの全体像を示し、重要な部分を〇〇で隠して示すという方法を採用しています。これを見ることにより、今日の全体の話と今どこを話しているかを俯瞰することができます。
 で、1つ目のお話がおわると
 私は「ちょっと変わった公務員」です
 2つ目の話が終わると
 「出会い」が人生を変えた
 3つ目の話が終わると
 幸運=(行動×多様+察知)×回復
と段階的に内容を示すことにより、聴衆が迷子になりにくくなります。

2メッセージは20文字以内
 また、こちらの要約は20文字以内にそぎ落とすことが重要です。欲を言うなら14文字以内にそぎ落とす。情報量が多いと理解することに時間がかかります。
 私は「ちょっと変わった公務員」です(17文字)
 「出会い」が人生を変えた(12文字)
 幸運=(行動×多様+察知)×回復(16文字)
 主要なメッセージは20文字以内に削っています。

3プレゼンはプレゼントの気持ち
 実はこれが一番重要です。プレゼンは自分をわかってもらうものではなく、聞いた方の勇気を高め、知識を吸収し、一歩踏み出すための後押しをするというプレゼントの気持ちで話すということです。プレゼン後に聴衆がどいういう行動変容を起こすかをイメージしてお話をするといいと思います。
 
【まとめ】
1はじめに穴埋めで全体像を示す
2メッセージは20文字以内
3プレゼンはプレゼントの気持ちです。

さて、お気づきでしょうか。
この文章は、上記の3つを踏まえて記事にしています。
この文章が、これからプレゼンをするあなたのためになることがあれば、それ以上にうれしいことはありません。

皆さんのプレゼンが成功することをお祈りしています。

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