レシピ2【鬼奴】
俺流のおつまみでも人気のメニュー【鬼奴】
冷奴の上に香味野菜たっぷりの食べるラー油がのったピリ辛で、少し大人な味のおつまみ
今回はその鬼奴の《食べるラー油》をメインにご紹介‼️
①《材料》
香味油
ごま油・サラダ油 2種類を中華鍋にたっぷりと
生姜 皮付きのままスライス
ニンニク 皮付きのままカット
玉ねぎ 皮付きのままカット
長ネギ 青い部分をお好みで
鷹の爪 ひと握りくらい
四川山椒 けっこう多め
食べるラー油
生姜・ニンニク・玉ねぎ 同量
唐辛子 全体の1/3程度
干し海老 1カップくらい
砂糖 1カップくらい
コチュジャン スプーン10杯くらい
醤油 鍋にひと回しくらい
②《香味油を作る》
お店では中華鍋で大量に作るのですが、お家では小さ目の鍋で作るのが良いですね
まずは香味野菜をカット
生姜は一度乾燥させてからスライスしてますが、生のままスライスしてもOK
ニンニクは横から半分に玉ねぎは1/4にカットして鍋へ
長ネギは青い部分をざく切りにして鍋へ
鷹の爪と四川山椒は油に香りをつけたいので、やや多いかなぁと思う量を入れます
そこに、ごま油とサラダ油をたっぷりと投入
俺流ではごま油よりもサラダ油の方を多めに入れちゃいます
これらを入れた中華鍋を弱火で1時間くらい油で煮込むような感覚で火にかけましょう
野菜が焦げてきたらバッチリ✨
中華では陳皮・桂皮・八角・胡麻などを入れる人もいるし、ごま油を使わずサラダ油のみだったり、揚げ物で使った油を使うところもあります
セロリを入れたり、オリーブオイルを使う人もいるみたいですね
俺流は少し苦味のあるラー油を作りたいので野菜を焦しますが、苦味が苦手な人はさらに弱火で焦がさずつくっても美味しいですね
ここで自分好みの香味油を作る事でオリジナルラー油が出来ちゃうんです✨
②《具材を作る》
まずは生姜・ニンニク・玉ねぎをみじん切りして鍋に投入
細かく刻んでも良いし少し大きめに刻んで食感を楽しむのも良いですね
俺流では韓国の唐辛子の細かいタイプと、少し荒く刻んだタイプの2種類をブレンドしています
他には干し海老をブレンダーにかけて粉状に、砂糖とコチュジャンも鍋に入れて、最後に醤油をひと回し
野菜も好み!
フライドガーリックやフライドオニオンを入れて食感を強く残したり、ごまを入れたり、好みのナッツを砕いて入れても美味しいですね
ひき肉を炒めてから入れても美味しそう
唐辛子も好みの唐辛子を入れて辛さを調節したり、四川山椒のパウダーを入れて、痺れの要素を強くしても美味しいですね
オリジナルの香味油とオリジナルの具材で誰もがオンリーワンの食べるラー油を作れちゃうんです‼️
③《仕上げ》
①で作った香味油を濾して油のみにして、②の具材が入った鍋に入れます
その時、1番気をつけるのは『油が跳ねるので少しずつ』入れる事‼️
野菜は生の状態だとたくさん水分を含んでいます
一気に入れるとその水分が蒸発し、水蒸気爆発が起こっちゃいます(T . T)
水蒸気爆発で唐辛子も飛び跳ね、あなたのキッチンに活火山が誕生してしまいます‼️
ですので香味油は少しずつ入れ、具材を混ぜながら馴染ませていきましょう
香味油が全て入ったら中火より少し弱いくらいの火で具材を混ぜながら煮込んでいきます
野菜にある程度火が入ったら鍋を火から下ろし、冷ましてから保存容器に入れて一晩寝かせましょう
すると全ての具材がうま〜く合わさり角味が取れて俺流オリジナル食べるラー油の完成✨
さぁ後は豆腐の上に食べるラー油をのせてネギやごまをかけると俺流特製【鬼奴】の出来上がり‼️
ちょっと作るの大変そうだけど一度使ってみるとやみつきに‼️
アレンジしていくと〇〇家秘伝ののラー油として代々受け継がれていくかも‼️
stay homeの今だからこそちょっと時間がかかるものを作ってみて食卓に新たなメニューを追加してみましょう♪
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